がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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ロケ地は残波岬

2011年08月14日 | ・『テンペスト』徒然

 

テンペスト、第5話でちょうど上巻分終了ですねー。

徐丁垓、さらば。

でもGacktの徐丁垓、なかなかよかったな。

キレイな顔だけど、ちゃんと妖しくてキモチワルクテ。

 

VS徐丁垓のロケ地は原作の万座毛じゃなくて読谷の残波岬。

同じ西海岸なので雰囲気はだいぶ似てますね。

しかし嗣勇兄ちゃん、あそこで仮面かぶる意味ある?
なんかマブヤー(つまりは戦隊モノ)みたいで笑っちゃったんだけど…

結末も天からの蜘蛛の糸状態だし…。
(ええぇぇ~~~~(´Д`;) ナンダコレ

あのあとどうやって陸地に戻ったのか気になる…

いつにも増してファンタジー表現でしたね…。

やっぱり万座毛のイメージは原作読んだ時に
1番イメージがガンと入ってきた場面だったので
実際に映像でみちゃうとイメージギャップがどうもな~。

 

でも清国と薩摩の狭間で揺れる「琉球」という国と、
真鶴と寧温という2つの性でゆれる「個人」という主人公。

「孫寧温が琉球そのものなのだ」

という徐丁垓のセリフがすごく分かりやすかったです。

テンペストのあの時代の琉球という時代背景に、
あの主人公設定という意味合い。

改めて、ストンと腑に落ちた感じがしました。

 

それにしても尚泰王、14歳で即位か…。

フィクションにしてきましたね。
(史実だと6歳ナノダ)

でもそうじゃないと、
後々の真鶴との関係がありえない(っていうか犯罪的?な)年齢になっちゃうから
仕方ないんだけどね~

 

写真は過去記事で載せた残波岬より再掲載。

 

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コメント (2)
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