テンペスト、第5話でちょうど上巻分終了ですねー。
徐丁垓、さらば。
でもGacktの徐丁垓、なかなかよかったな。
キレイな顔だけど、ちゃんと妖しくてキモチワルクテ。
VS徐丁垓のロケ地は原作の万座毛じゃなくて読谷の残波岬。
同じ西海岸なので雰囲気はだいぶ似てますね。
しかし嗣勇兄ちゃん、あそこで仮面かぶる意味ある?
なんかマブヤー(つまりは戦隊モノ)みたいで笑っちゃったんだけど…
結末も天からの蜘蛛の糸状態だし…。
(ええぇぇ~~~~(´Д`;) ナンダコレ)
あのあとどうやって陸地に戻ったのか気になる…
いつにも増してファンタジー表現でしたね…。
やっぱり万座毛のイメージは原作読んだ時に
1番イメージがガンと入ってきた場面だったので
実際に映像でみちゃうとイメージギャップがどうもな~。
でも清国と薩摩の狭間で揺れる「琉球」という国と、
真鶴と寧温という2つの性でゆれる「個人」という主人公。
「孫寧温が琉球そのものなのだ」
という徐丁垓のセリフがすごく分かりやすかったです。
テンペストのあの時代の琉球という時代背景に、
あの主人公設定という意味合い。
改めて、ストンと腑に落ちた感じがしました。
それにしても尚泰王、14歳で即位か…。
フィクションにしてきましたね。
(史実だと6歳ナノダ)
でもそうじゃないと、
後々の真鶴との関係がありえない(っていうか犯罪的?な)年齢になっちゃうから
仕方ないんだけどね~
写真は過去記事で載せた残波岬より再掲載。
歴史ブログ 琉球・沖縄史
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