帰省と結婚式と舞台の連チャンはさすがにキツかった…
ヘロヘロで頑張った今日です。
さて、でもさっさと書いておかないと忘れる!
でもやること満載!ってことで今回は短めに!
琉球浪漫シアターⅢシリーズ
「宮古島伝説シギラ~月の船の物語~」
2012年2月4日(土)
てんぶすホール
出演/Teamシンカヌチャー(選抜)
出演者、全員で14名の少数気鋭による舞台でした。
幕開けのシンカヌチャー(久しぶり♪)は
新振り付けで、「百十踏揚」の舞台の時のような
モダンな振り付け(やっぱりこの言い方妙なんていえばよい?)で
新鮮でした
男サンの扇子の舞も見れて、
つい「やった~」って声がでちゃいました。
(見れたら嬉しい、扇子の舞)
たった10名の(女子6、男子4)の演舞チームにも関わらず、
さすがにかっこよく、そして華やかに魅せてくれました
物語としては全体的に「詩的」な感じ。
時には一人芝居のような、
セリフのないパントマイムのような、
そして童話のような、
1から10まではっきりとした起承転結のストーリー展開があるのではなく
どこか、ふんわり、ぼやけてる。
観客のイメージにゆだねられている部分が結構あって
童話的でありながら、
なるほど、確かに「大人の雰囲気」の舞台でした。
うん、まさに絵本の世界かな。
理解するというよりは、
感じる物語。
宙大王子の恋、
海の神様にオニヒトデにされた宙大王子、
サンゴとオニヒトデの戦い、
嵐に巻き込まれた子ども、
子どもを救うべく身を投げたお母さん、
海の神様からのメッセージ、
許しあうこと、
宮古島の旧暦の自然現象、
そして人魚伝説…
でもタイトルにもなっている「シギラ」は役としては登場せず、
宙大王子はセリフは一切なく演舞のみ、
オニヒトデやサンゴ、海の神様や母親もすべて
主人公「朱里」の読みきかせという形で、物語は進んでいきました。
だから演舞を通してイメージの道筋を示してくれながらも
観客それぞれが、それぞれの風景やドラマを描いて楽しむ感じでした。
でも押さえるとことは押さえる(笑)
長さん&シギラママ。
3年3ヶ月前の長さんは割と覚えてたなー。
船のシーン、実際に観客とやり取りをしながらのアドリブだったな。
宮古訛り、いいよね♪
(でも宮古訛り聞いたらFM沖縄の某有名昼番組の某宮古の常連リスナーさんを思い出すのは私だけじゃないはず…)
そしてシギラママ…サイコーすぎ
観客とのやり取り、楽しんでましたね
この物語は膨らませて長編化も可能かもしれないけど、
個人的には今回のような短いスタイルが雰囲気にあってるような気がしました。
うたかたの夢のような、
そんな舞台でした
トップの写真は一昨年撮ったモノ。
2枚目は昨日の朧月。
2回連続で見てたらもっともっと深く味わえてたかな。
そんでもってやっぱり音楽「月の船」泣ける…
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しばらくコメントお返事遅れます