金丸は伊是名に生まれ、24歳までここで過ごしたとされています。
その間に、15歳違いの弟(=尚宣威しょうせんい)も生まれ
おそらく村の娘と結婚もしています。
両親が死んだのは金丸が20歳の頃。
普通の村の男として生活していた頃の金丸。
「尚円王御庭公園」には
そんな普通の男だったころの金丸にまつわる伝承の史跡が集まっています。
その中からいくつかまとめてご紹介。
まずは「みほそ所」
この場所は尚円生誕の屋敷敷地らしく、
尚円のみほそ(=へそ)、つまりへその緒が埋まっているとかなんとか。
現在は拝所になっています。
もう一つは「くだみ石」
御庭公園の敷地沿いにあったもの。
側にたてられていた看板によると
「金丸が馬に乗るときに踏み台にした石」
とな。
そして「潮平井」
金丸が生まれた時に浸かったという、ウブガー(=産井戸)。
広場にはメインの尚円金丸像。
その手前には尚家22代当主、尚裕さんの植樹した木が。
伊是名村の名誉村民になった時の記念植樹だそうです。
言うまでもなく、
金丸はここ伊是名ではヒーロー中のヒーロー
それも正統派さわやかヒーロー
銅像もかっこよかった!
銅像についてはまた別記事で♪
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