はぼ無風?
車が走ってる音も聞こえるし。
つまりは外出してるってことで。
今日お昼寝しちゃったから全然眠れん(T_T)
長町武家屋敷跡。
加賀藩の武士屋敷があったエリアです。
今も人が暮らしている‘生きた’史跡です。
こういうのって、イイよね♪
土塀の壁、木の壁、どちらも味わい深い。
というわけでピックアップ↓
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*台風状況*
19:00現在、風が強く吹いていますが
「アンビリーバボー!Σ(゜д゜;)」な状態ではまだ無い。
風は強いけど、雨はそんなに降ってなくて
こちらは停電も断水もまだありません。
(他市町村ではあったようですが(>_<))
さすがの沖縄も前代未聞の事前警告に
スーパーも映画館も臨時休業。
コンビニはどうかな。確かめるすべはありませんが…。
暴風域が抜けるのは明日の午後だとか。
今のうちにさっさと旅の写真出してしまおう。
じゃないと前回の旅みたくそのままお蔵入りになっちゃう… (´∀`;)
伊是名島、浦添グスク、まだまだ記事ネタ溜まってるし。
今回の夏旅。
どこに行こうか迷いつつも、金沢に決めたのは
コレが目的でもありました。
金沢21世紀美術館に常設展示されている現代アート
『スイミング・プール』
(レアンドロ・エルリッヒ作/2004)
2004年にこの美術館がオープンした時、
確か「日曜美術館」(NHK)で紹介されていて
この「スイミング・プール」に一目ぼれした。
「何これ!ここ行きたい!」と。
現代アートで、こういういわば‘体感型’のものは好きですね~。
しかもワタシの好きな水モチーフときたもんだから
テンションが上がらないわけがない。
これの芸術的な意味?
どんな所が芸術かって?
美術館の作品にこういう「意味」を「理解」しようとする人もいますが、
そんなに難しく考えなくてもいいんです。
「何これ!?」
見る人がそう思えたら、
それで興味が沸いたら、
まずはそれで十分だと思うのです。
見た人が、体感した人が、どう感じたのか、どう思ったのか。
それが大事。
学芸員の作品解説や、作者の意図は二の次でいいと思うんです。
(見た時に興味をひかれて、もっと知りたいと思ったら解説を求めればいいのであって)
だから、意味わからん(=興味を引かない)芸術は
それはそれで今のあなたに縁がなかった、ということで
スル―しちゃっていいと思ってます。
ワタシもいまだに美術館の‘現代アート’として展示される
映像作品は心惹かれたことがただの1回も無いからね…。
(今回も企画展の中に2つ3つあったけど…。やっぱりスルー)
ところでこのスイミング・プール。
やっぱり老若男女、1番の人気作品で常に人がいっぱいでした。
‘水中’に入ると、陽の光でゆらゆらと揺れる水面が壁に映って、
まさに異空間。
(このプールは本当に水をはっていますよ。作品構造のたねあかしは梯子の境目に注目するとわかるかな?)
この日は晴天でこのようなシチュエーションでしたが、
曇りの日、雨の日、夕方や夜は
またガラリと違った印象になるんだろうなぁ
雪降って水面が凍ったらどうなるんだろう?
オールシーズンで見たいなぁ
ちなみに水面からは無料で見れます。
‘水中’に行くには有料エリアになりますが。
ここは写真撮影もOKなので、楽しみ方もいろいろですよ♪
(これ以外の館内常設展示作品や企画展は撮影禁止らしいのでご注意を☆)
これは外にあった作品。
『カラー・アクティヴィティ・ハウス』
(オラファー・エリアソン作/2010)
タイトルが単純明快で良いね(笑)
これも‘体感型’。
夜になるとライトアップされるらしく、見たかったのですが…。
ちなみに金沢21世紀美術館は2つのエリアに分かれていて
館内中心部分の展覧会ゾーンは18:00まで(金曜日と土曜日は20:00まで)。
野外展示や周辺施設の交流ゾーンは22:00までです。
↑はたまたまやってたデザインギャラリーでやってた『日本の眼』展。
日本の色目を元にした薄い布を天井から垂らして仕切りにした
展示空間がステキでした!
‘説明文’も布に印刷されてたのは粋でしたネ♪
(確認したら写真OKだったので撮らせてもらいました☆)
開催中の企画展は
『ソンエリュミエール - 物質・移動・時間』と
『工芸未来派』
工芸未来派はすっごい面白かった!
伝統工芸と現代感覚の融合。
こういうの、大好きです。
『ソンエリュミエール』はやっぱりあんまり心惹かれなかったかな…。
…草間彌生作品くらい。
それにしてもこの美術館は結構な造り。
丸い建築物なので方向感覚がマヒしちゃう;
お陰で『ブルー・プラネット・スカイ』見そびれたぁ
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台風15号、暴風域中…。