がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

当サイトの掲載写真・イラスト等の無断転載/無断使用を禁じます

丘春の泊グスク

2013年10月01日 | ・琉球史散策/グスク時代

前記事の続き)

千代松こと、丘春が住んで
仇討の機会を待っていた場所。

読谷村字渡具知の泊グスク。

トゥマイグシク、クマイグシクとも。


↑クリックで拡大

浜辺のすぐそばにあり、
岩の下が洞窟やトンネルのようになっています。

なかなかいい自然造形です。

沖縄南八景の1つとされた景勝地でもあったみたいで
現在は泊城公園として整備されています。

入口に立てられていた
手作り感あふれる案内板。

…誤字とかいっぱいあるんだけど

これは龍宮。

なお、丘春が過ごしたのはこの泊グスクだけではなく
もうちょっと行ったところの、字大木にある徳武佐とも言われています。

今回は時間切れでそこまでは行けませんでした

また今度。


参「読谷村文化財めぐり」(読谷村教育委員会2005)

 

  
今日もご訪問ありがとうございます。
↑ぽちっとクリックしてくれたら嬉しいです♪


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする