(本日2投目)
首里城の新施設が公開されてもうすぐ4カ月。
色々スポットを紹介しようと思ってたのに
新施設公開記念シリーズも
暗シン御門と鈴を紹介したきりになっていました。
ということで、再開。
今回はワタシ自身もすっかり失念していた
(教えてもらって、データさらって記憶復活(^^;))
新施設の中でもマイナースポットの1つ、
「黄金御殿庭園」です。
場所は黄金御殿(くがにうどぅん)2階の裏側。
見学ルートとはちょっと外れた、
廊下の奥にあたる部分です。
この塀に覆われた芝生部分が庭園。
※写真は公開2日目の1月撮影。今はもっと芝生伸びたかな?
…っていっても庭園というほどのスペースではありませんが。
黄金御殿は王妃が管轄する
王と王妃のプライベートエリア。
この庭園は普段外にでない王妃が健康のために日光浴をしたり、
月見をしたりするために
設けられた庭だと考えられているそうです。
(参/「首里城物語」真栄平房敬著)
つまり一言で言うとアレだな。
王妃様のビタミンD補給バルコニー。
でもさすがにガードは厳重です。
廊下にいても、顔の高さまで塀に隠されています。
芝生に下ろしてみたら
もっと厳重。
っていうか、王妃って後ヌ御庭(くしぬうなー)とかに
出ることもなかったのかな…?
まさに籠の中の鳥?
後ヌ御庭=御内原の中央にある広場
ちなみにワタシはバルコニーよりも
隣接する御内原の台所、寄満(ゆいんち)の方が気になってて
撮った写真がこれ↑
現在、寄満内は公開されておらず、
倉庫として使われています(笑)
暗シン御門もそうなんだけど
通常の見学ルートを追うだけだと見つからないので
地図を見ながら、丁寧に周ってみることをおススメします☆
二階御殿は一般公開しないのかなぁ…。
*再度お知らせ*
今年の530の日企画はこちらから↑
すでにご連絡くださった方にはお返事しています。
参加希望のメール連絡は23日までです☆