がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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扁額レリーフ

2014年05月21日 | ・琉球歴史/文化風景

何度かブログでも書いたこともあるんだけど、
ワタシの首里城おススメ鑑賞ポイント、

「門の扁額」


トヨタカローラ沖縄季刊誌の首里城特集でも触れてもらったし、
ワタシが首里城ガイドする時は必ず言うこだわりデス。

普通はさっと通り過ぎるだけかもしれませんが、
こうやって改めて見てみると
色んな発見があるんじゃないですか?

龍は4本指。

雲のデザインがいいよなー。

こういうのがさらっと描けるようになりたい。
(簡単なようで意外とムズカシイ。バランスとか…)

 

門がたくさんある首里城ですが、
扁額のデザインもそれぞれ違います。

(参/叔順門 ・ 奉神門

漏刻門なんかもいいんだよねー。

首里城は1つの工芸品として見ると楽しいですよ

ところで「歓会門」ってどこ??

という方のために。

守礼門を通って、最初にくぐるこの門が歓会門です。

 

 


530企画、参加申し込みは23日(金)までです。
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万が一返信が届いていない方がいたら再度ご連絡ください。
現代版組踊関係者(OB/OG)、現代版組踊ファン、
学生さん(※18歳以上)も歓迎します


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