がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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被災地を考える、沖縄戦を思う

2012年06月21日 | ・現代版組踊レポ


↑クリックすると拡大します

 

以前もお伝えしました、
現代版組踊を通して心の支援をモットーに活動を始めた
「てぃんぬむい~星結踊~」による
岩手派遣報告会のお知らせです。

 5月に名桜大学で報告会を行っていたのですが、
今回は沖縄女子短期大学に場所を移して
再開催とのことです♪

前回の報告会は彼女たちのリアルな目線で
今の岩手の現状やこれからの課題を知ることができる
とてもステキな報告会でした。
(前回レポはこちらから

1年以上たった今だからこそ、また、考えられること。

一緒に考える機会にしてみませんか。

前回同様、アトラクションもあるようですので
那覇地区のみなさんはお気軽にご参加ください

 

なお、この「てぃんぬむい~星結踊~」が、
この度正式に現代版組踊シリーズに仲間入りすることになったようですよ

大人や行政からではなく、
現代版組踊のコドモタチから誕生した現代版組踊チーム!

通常のような舞台公演をする他チームとは
ちょっと違ったスタイルにはなりますが、
でも「現代版組踊」っていう看板を掲げられることで
活動指針がいよいよ固まりましたね。

というわけで、当ブログの「現代版組踊スケジュール一覧」にも
記述させていただきました。

 

「岩手派遣報告会in沖縄女子短期大学」
 
7月1日(日)
 沖縄女子短期大学 記念ホール(記念館3階)
 2時開演(1時半会場)

入場無料
 

沖縄女子短期大学
沖縄県那覇市長田2ー2ー21
map→ http://goo.gl/maps/iLR2

 

 

そして来る明後日、6/23(土)には慰霊の日。

現代版組踊つながりの2つのイベントがあるのでご紹介。


↑クリックするとジャンプします

 

ここ数年、慰霊の日に行われている舞台
「ニイナとオジィの戦世」

現代版組踊ではないけれど
現代版組踊の卒業生も関わっています。

演劇と音楽と琉舞とバレエの融合!
今回はUAも参加するようですよ

ワタシはたいてい慰霊の日はシゴトなので
まだ舞台をみたことはないのですが、
テーマ曲は聞いたことあって、すごくステキです!
(肝高の阿麻和利卒業生Ninaさん作←過去に紹介済☆)

CDあったらほしいんだけどナ…。

 

 

もうひとつ。
同じく6/23には「平和の詩の朗読会 2012」
対馬丸記念館前広場で行われ、
現代版組踊の那覇メンバーである、
那覇市青少年舞台プログラムが出演するそうです。

詩の朗読…ダンスや演技もあるみたいだし朗読劇っぽいのかな?

詳しくは那覇青少年舞台プログラムのブログにて!

対馬丸記念館前広場・波の上ビーチ
15:00~
入場無料

だそうです!

 

ワタシは6/23は今年もシゴトでどちらも観に行けません…。
観に行く方は終わったら是非感想等おきかせください~ (;_;)

 


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今日が夏至だとは… (゜д゜ )
早く梅雨明けろ~~~。

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鱶の話

2012年06月20日 | ・琉球史散策/第二尚氏

イルカの写真記事が続いているので
関連して(?)こんな史跡記事をば。

那覇の末吉公園界隈にある、
漢那親雲上之墓碑。

この墓碑には特徴的なモチーフがあるんですが…
お気づきになるでしょうか…?

アップ。

はい。

コレです。コレ。

 

魚。

 

この魚、実はサメなんです。

…イルカじゃないんかーいっΣ(`Д´)

 

なんともゆるくてかわいいフォルム(笑)

 

でもなんで墓碑にサメ!?

それは、先祖である漢那親雲上が
サメに助けられたという言い伝えがあるから。

詳しい話は墓碑の裏に書かれています。

(クリックで拡大)↓

サメに助けられたという恩を忘れないために、
子孫にサメの肉を食うことを禁じたともいいますよ。

フカヒレスープも食べられませんね。

面白いのは、この秦氏の家紋。

実は以前も記事にしたことがあるのですが

 

 

追い鱶!
※鱶=フカ(フカヒレのフカ)


どこまでもサメ様さまです(・∀・)


この墓碑のサメに気付いた時、この家紋がすぐに浮かんで
家に帰ってから調べたらビンゴでした!

この家紋、沖縄らしくて好きですわー。

 

サメに助けられた人と言えば…

 


蔡譲さん(@琉球戦国列伝)もいますが。

彼はこの話とはまた別です。

彼の場合はサメと亀。

よく似ているけどね。

 

ちなみに、蔡譲さんは現沖縄県知事の先祖らしいです。

イラストを描いたときはそのことは分からなかったのですが、
偶然にもちょっとキャラの系統的には似ているような…?(笑)

テーマは「ちっちゃいおっさん」
裏設定としては、帽子の下はハゲ頭。

 


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…なんか色々クジケソウ (;_;)
ストレス、体にまで出てきたのか背中がものすごい痛ダルイ。
一時は普通の姿勢保てなかった(汗)
今はシップ貼って安静中…。

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Junp in the sky!

2012年06月20日 | ・琉球/沖縄、徒然日記


 

 

 

 

 

今日も1日がんばりましょう。

 


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今日も雨…

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褒められて伸びます

2012年06月19日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

 

リニューアルされたオキちゃん劇場で
隣に新しくできたもう一つの水槽。

ダイバーショーが見られます

 

 

 

…ガラスの反射を抑えて撮るにはどうすれば…?

 


「褒めて褒めて~

 

 

イルカって時々ネコみたい…

と思うのはワタシだけ?

 


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うぅ、ストレス鬱積中…(ー゛ー;)

ということで、自宅とショクバのパソコンの
デスクトップ画像を替えてみた。

どこまでも透き通った海中の写真。

プチリフレッシュ。


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大隅@今帰仁グスク

2012年06月18日 | ・琉球史散策/グスク時代

水族館フォトはまだまだたくさんあるのですが、
そればっかりだと飽きられるかもしれないので、

これもまたまだまだたくさんある史跡フォトを
間にはさみながら同時進行でご紹介していきます。

 

今日は、今帰仁グスクの大隅(うーしみ、うーすみ)

普通の観光客だとこの大隅を見下ろすことはあっても
中まで入ることはなかなかないはず…。

なぜならば、ハッキリとした順路案内はないから。

そのまま参道をまっすぐ行っちゃうのよね。

でもふっと左にそれてみるとこの大隅エリアに入れますよ 

むき出しの岩がワイルドでカッコイイ
(本島中南部の琉球石灰岩とは性質が異なります)

THE北山!

って感じ(笑)

 

この大隅の見どころは抜け穴とされる洞窟!

このような抜け穴をもつグスクはグスク時代の当時は
珍しくはなかったかもしれません。
勝連グスクにもあったというし…

秘密の抜け穴…戦国浪漫ですね…(*^m^*)

謝名大主と乙樽と千代松は、もしかしたらここから…とかネ。
(@北山の風。…この物語はフィクションですが)

この大隅、なかなか勾配が激しいので
降りるときは足元に気をつけてくださいね。

 


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そう言えばまだ言ってませんでしたが、
昨日、トップの「めんそ~れ♪」記事、シンプルにリニューアルしてみました。
スクロールしなくても記事更新がチェックしやすくなったかな…?

伴ってブログランキングのバナーもチェンジ。
ちなみに、イラストのグスクは…もうどこかご存知ですよね~(^^;


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台風グチョル

2012年06月18日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

台風4号(グチョル) 暴風警報発令。


…に、ともなって午後から臨時業務になりました。


でも現在、雨も風もありません。
すごいむし暑いけど。

 


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写真は深海魚@美ら海水族館


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Don't mind

2012年06月18日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

 

but…

 

 

ドンマイ イルカさん!

こういうことだってあるさ。

 

in海洋博記念公園 オキちゃん劇場

 


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台風4号。今は青空の朝です。
今日の夜来て明日の朝には抜けそうだな…。


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TAO 2012沖縄公演

2012年06月17日 | ・徒然日記

1週間前、「TAO」の公演に行ってきました!

TAOは去年に引き続き2回目!
(去年のレポは→ 台風接近中公演でした(笑))

今年はちゃんと席を確保しましたよ(S席♪)

 

TAO、やっぱりかっこよすぎ

すごいのは当たり前で、今回はとにかく「楽しかった」!!

「日本に元気」を、というキーワードがあったのですが、
まさに笑って感動して元気がもらえる、
そんな公演でした!

タイトルが「HIMIKO」ということだったので
神秘的な感じの構成になるのかな?と想像してましたが
なんのその。

とにかくお客さんを巻き込む巻き込む。

一緒に舞台を作り上げ、一緒に楽しむっていう感じでした。

もちろん、しっとり聴かせる演目もありましたが、
去年に比べるとハイテンションな演目が多かったかな!

舞台美術もかっこいい!
歌舞伎仕立ての衣装や
アクロバティックな振りつけ、
エアー太鼓まで!

超絶技巧の数々!!

全然飽きることなく約2時間ノンストップ!

いや~、これぞ究極の和太鼓エンタメですねっ

新曲「CURTAIN CALLⅢ」もかっこよかった!!
またCDが出るのが楽しみです

 

来年も6/9に来沖公演やることが決定しているそうです!

来年も絶対行くぞ~!!

 

↓まずは1分見てみて!太鼓だけでなく棒術や旗の演舞も、とにかくかっこよくてシビレます

 

ドキュメンタリーもいくつかありますが、とりあえずこれを↓

 


ちなみにTAO Factoryとは関係ありません(^^;)
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 キジムナーフェスタのチケットも取った!
今回は7公演見に行く♪

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夏空

2012年06月17日 | ・徒然日記

 

い~天気

 

 

ウィンドベルもよく鳴ってます

 

 


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真壁グスク

2012年06月17日 | ・琉球史散策/グスク時代

真壁グスク(糸満市)。

今は「真壁公園」になっていて(遊具もちょっと)、
「真壁宮」というお宮がありました。

実際の「グスク」のメインエリアは背後の丘部分とのことでしたが
時間の関係もあり、今回はお宮参りだけ。

公園入り口の方には組踊作家の田里朝直の碑もありました。
「万歳敵討」を作った人です。

さて、(ワタシにとって)グスク探索で重要なのが、

ドラマがあるかどうか

(…と、被写体としての造形美(笑))

真壁グスクは三山時代のものということで、
こんな言い伝えが。

説明板をどうぞ↓

国頭按司か…。

この時の国頭按司と同一人物だったりして…(笑)

だとしたらなかなか人間臭い人物像が浮かんできますね。

 

小説「琉球三国志」でもこの真壁グスクがちょこっと登場してるので
ついでにご紹介。

 

達勃期は、主のいなくなった山南城に居座り、
すぐに身内だけで山南王の名乗りをあげた。

玉座に得意げに座る達勃期は、
酒器に並々と酒をついで飲みほした。
その顔はもう酒で桃色になり、上気していた。

「ははは。これほどうまくいくとは思わなかったぞ。
これも皆、軍師殿のおかげだ」

*

その頃、山南城から南に一里離れた真壁城を、
ひそかに出陣した一軍がいることを、当然、達勃期は知らなかった。

 

「琉球三国志(下) 109-」より (加藤真司著/歴史群像新書)

 

南山のお家騒動、
汪応祖VS達勃期の場面。

その実、裏で手を引く尚巴志軍なのでした。

 

尚、真壁グスクの近くには「真壁ちなー」という
古民家沖縄そばやがあります。

激戦地であった糸満で奇跡的に破壊をまぬがれ、
文化財にしてされている古民家です。

建物も食事もサイコーでしたっ!
(古民家、癒されるぅ~フールもありますよ(笑))

常に盛況だったので建物とかの写真は撮れませんでしたが…。



真壁ちなー

糸満市真壁223番地

水曜日定休(その他不定休あり)

営業 11:00頃~15:00頃まで
(~頃っていうアバウトさがいい(笑))

 

GWに行った南山史跡めぐり記事はこれにて全部紹介終了!
(百十踏揚や尚泰久の墓は過去に紹介済みなので割愛)

でも3年前に南山を巡ったときの史跡紹介はいまだにまだと言う…。
さっさと出さねば…。

 


台風4号接近中。
でも、今日は洗濯日和の超いい天気!

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Dolphin Blue

2012年06月16日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

 

久しぶり(約2年ぶり(!))に

美ら海水族館に行ってきました。

 

 

 


史跡巡り記事もまだまだあるのですが…。
今日もご訪問ありがとうございます♪
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フジ

2012年06月16日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

フジ、お昼寝中?


久々のイルカ
癒される~


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梅雨の晴れ間の雫photos

2012年06月15日 | ・徒然日記

今週はなかなかハードだった…

心身ともにちょいと疲れ気味でです。
(うぅ、ストレスニキビが…

コメントのお返事も滞っていてごめんなさい
明日にはお返事しますので

 

今日は久々に晴れたけれど、
梅雨は来週中まではかかるかな。

でも来週の、慰霊の日までには明けると思う。

糸満のハーレー鐘もなることだしネ。

というわけで、ストックの雫写真。

去年・一昨年と訪れている
「よへなあじさい園」(→     )も
ただいま満開で見ごろを迎えているようですよ。

台風4号の影響が出る前に、
明日・明後日、出かけてみるのもいいかもしれませんね。

↓一昨年撮った写真で作ったデジブック。
(※音が出ます)

 

 

ちなみに今回の写真も含めた一連の雫写真。

全て同じ時、同じ場所の雫を撮っていたのですが。
何についた雫だったのかお気づきになりましたでしょうか。


(クリックすると掲載記事にジャンプします)

 

 

 

*ヒント*

 

 


雨の日はボサノヴァがいい。
土日晴れたらフジに会いに行こう。

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答えは車のサイドミラーについた雫たちでした。
鏡+雫+マクロがオモシロイ効果を出してくれました

 


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歴史の“悪役”

2012年06月13日 | ・琉球史散策/第一尚氏

今日の
「ザ・今夜はヒストリー」~日本の歴史 悪役10人~
面白かった

 

スタジオで言ってた

「“悪人”じゃなくて“悪役”」

っていうのも良かったな。

何が悪かなんて、どの視点に立つかで変わる部分も多いものね。

 

「古琉球史 悪役10人」をやるとしたら…


やっぱり阿麻和利は真っ先に入るんだろうなぁ。

そして本部平原、尚徳、オギヤカ、オヤケアカハチも入るかな…

オーソドックスな歴史(人物像)解釈としてネ。

 

個人的には金丸とそして尚巴志も……って、あれ、尚巴志はちょっと違うか(笑)
(→  

 

そして、
「ザ・今夜はヒストリー、次回は琉球王国!」
…とか言ってくれないかなぁ、と
相変わらずどこか期待しているワタシ(笑)


ちなみ次回は新撰組の土方さん!
しかも函館期!
「燃えよ剣(司馬遼太郎)」思い出す~


 


TAO公演のことも書かなきゃ…。

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テンペストファン必携!琉球王朝のすべて

2012年06月12日 | ・和心な本、琉球な本

↑クリックするとamazonにジャンプします

 

読了しました~!イェ~!

「知れば知るほどおもしろい 琉球王朝のすべて」
(喜納大作・上里隆史著/河出書房新社)


約500年の琉球王国の時代の中でも、
1609年の薩摩侵攻以前の琉球を「古琉球」
それ以後の琉球を「近世琉球」と区分していますが、
(※王国成立前も古琉球にあたります)

この本は近世琉球に焦点を当てた本!

今みなさんが「沖縄の伝統文化・芸能」と聞いてイメージするものは
だいたいがこの近世琉球のもの!

そして、「テンペスト」がまさにこの時代!

 

っていうか、この本「テンペストガイドブック」と言ってもいいでしょう。

いえ、テンペストという単語や登場人物が出てくるわけではないのですが、
テンペストに出てくる「琉球王国のあれこれ」が
とにかく分かりやすく!!紹介されています。

(なんてったって著者の上里さんはドラマ・テンペストの時代考証担当ですし★
個人的にはテンペストツアーガイド研修トークイベントで学んだことを色々思い出しました)

例えば、首里城の構造から、王府の組織、役職、身分や暮らしぶり、給料、
外交や宗教世界、ファッション、風俗、までまで。

文体も平易だし、1記事が短く区切られているので(だいたい1ページから2ページ)
とても読みやすい

目次を見て気になると所から読んでもいいし、
通読でも一気読みできちゃいます。

とりあえずテンペスト・トロイメライファンには必携の1冊ですね!

この本を読むことで、
テンペストやトロイメライの世界がより一層深く、
そしてリアルに、身近に感じられます!

テンペストファンなら気付く隠れ引用?もまた楽し(笑)
あ、以前記事にした暗シン御門、やっぱり向き逆だったか…。

 

もちろんテンペストファンじゃない方も、
近世琉球を知る入門書に最適です。

「沖縄県が独立した王国だったなんて知らなかった!」

っていうレベルの人から入れますから。

 

本日発売!
まずは目次だけでも見てみて下さい!

 

 

最後に、本文から衝撃の一説を紹介。

 

「親雲上」 は 「ばいきん」

 

その真相は本書にて(笑)!

 

 


今日もご訪問ありがとうございます。
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著者の一人、喜納サンはワタシが大笑いしたコラム、
天然ボケ真鶴」を書いた専門家さんです。

ついでに言うと、実はグスカー男子の人物モデルは彼だったりします(笑)
(@琉球戦国列伝)

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