久しぶりにチャーハンを作りました。
前日に作ったカキを具にしました。
味付けがしっかりしていたので、
チャーハンにしたらもっとおいしく食べられるかも・・・・
と思ったため・・・
ゴハンは玄米を使いました。
まず、小口切りにしたカキをちょっと炒めて取り出します。
ゴハンがパラパラになる作り方は諸説あるようですが、
私は、あたたかいゴハンに溶き卵を混ぜてから炒めます。
ゴハンと卵がパラパラになってきたら、
カキと万能ネギを入れて全体を混ぜたらできあがり。
仕上げにおしょう油をちょっとたらしました。
たいしたコツもいらず、パラパラになりました~
ここで、玄米のお話。
原形をとどめた食品を食べることが、代謝にいいらしい・・
お肉は、ひき肉やソーセージよりもかたまり、
といったように・・・
玄米は、原形まるごとの食品。
かみごたえもありますし、
ビタミン、ミネラル、センイが豊富なのだそうです。
とはいえ、面倒くさがりでせっかちなもので、
ひと晩水に浸したりなど、とても無理。
今は、圧力鍋のおかげで、すぐ炊くことができるので、
大変助かっています・・・
いつか食べるかも・・・と思い買ってあった冷凍の蒸しガキ・・・
韓国風のタレに漬け込んで、
さらに冷凍してみました。
冷凍蒸しガキは、小さいもの15個くらい。
ジッパー付きの袋にカキを入れ、
オイスターソース 大さじ1、お酢 大さじ1、豆板醤 小さじ1
を入れて、タレをゆきわたらせ、
空気をなるべく抜いて再び冷凍しました。
(タレについては、後で反省点があります)
調理はカンタン。
凍ったままのカキをフライパンにあけ、
お酒をちょっと足して蒸し煮にすれば出来上がりです。
食べてみてのハンセイ・・・
味はよくしみていておいしかったのですが、ちょっとしょっぱい・・・
タレにお砂糖かハチミツを入れるべきでした。
何はともあれ、
タレごと冷凍しておいて調理する・・・という方法は、
味もよくしみていいようなので、
生のお魚・・・たとえばサバとか、
お肉でも応用ができそうです。
毎日、だいたい欠かさず食べているサラダ。
生の食べもの(ローフード)は体にいいんですよ。
体を冷やすと思われがちですが、
オイルを一緒に摂れば大丈夫なのだそうです。
いつもは、オリーブオイル、塩 こしょう、お酢を
順番にかけて済ませてしまうのですが、
今回はドレッシングを作ってみました。
大好きなニンジンのドレッシングです。
材料です。
ニンジンと玉ねぎ それぞれ30g、
お酢 大さじ2、バルサミコ酢(白) 大さじ1、
オリーブオイル 大さじ2
塩、こしょう・・・です。
(スパイスミックスも使いましたが、なくてもいいと思います)
これらの材料を全て
フードプロセッサー(またはミキサー)でガーするだけです。
色にインパクトがあるので、
あわせる野菜は、この色をジャマしないものがいいですね。
今回は、レタス、アスパラ、エビを使いました。
玉ねぎが生なので、カライのでは、と思いましたが、
まろやかな味でした。
オイルのせいかな・・・
ちなみにお酢は、あまり味のきつくないものを
選んだ方がいいと思います。
白ワインビネガーでもいいと思います。
手作りすると、自分の好みの味にできるからいいですね。
代謝がよくなりそうなメニューシリーズ・・・
またしてもTVのウケウリですが、大根を使ったスープを作りました。
ちょっとアレンジしてあります・・・
大根は、ピーラーを使って麺のようにします。
あとは、豚肉、ザーサイ(みじん切り)、おろししょうが・・・
TVでは、鶏肉を使っていました。
味付けは、中華スープの元、お酒、塩、こしょう、おしょう油・・・
お好きな味付けにしてください。
最後に水溶き片栗粉で少しとろみをつけます。
万能ネギを飾って出来上がり。
大根は薄いので火が通りやすいですし、
時間をかけずに作れるメニューです。
根菜、しょうが、そして片栗粉のとろみで、
体をあたためますよ~
奈良に着いた日の夕食は、
先に現地入りしていた社長が探しておいてくれたお店へ。
「地酒」・・・って書いてあるからさ・・・
お酒を飲まないのに、気を遣っていただいてスミマセン・・・
濃厚なおぼろ豆腐や、
水なすと水菜のサラダ・・・
その他お肉やお刺身なども頼みましたが、
どれもおいしかったです。
せっかくですから、奈良の地酒「春鹿」もいただきました。
辛口でおいしいんですよ。
そして、自分なら絶対に選ばなかったメニューを
社長が注文・・・
奈良漬の石焼チャーハンです。
お漬物の中で唯一食べられないのが粕漬・・・
(お魚の粕漬は大丈夫なのにね)
奈良漬は、遠い昔、子どもの頃に食べたきりです。
刻んだ奈良漬が入った、おしょう油味のチャーハンでしたが、
食べられる!
しかも、奈良漬はアクセントになっていてオイシイかも!
こうやって食べればいいのね・・・
粕漬・・・これからは、あまり敬遠しないようにします。