Hungarian Rhapsody
Queen Live In Budapest ’86
大画面に大音量でフレディの声が響く
ロジャーのドラムとコーラスが続き
ブライアン・メイのギターがかき鳴らされ
ジョン・ディーコンはマイペースにリズムを刻む
圧巻である
悲しいかな、このマジックツアー
フレディ・マーキュリーがいる最後のクイーンのコンサートでもある
常に全力なフレディ
画面からなのに、エネルギーが迸ってくる
過剰なまでのエネルギーが発散されている
異常と表現してしまってもいいぐらいに
これを見て「たぶん早死にしそうだな…」と感じてしまった
それぐらいに全力で、魂燃やしている姿だった
音響がクリアで大きいので、楽器ごとの聞き分けが容易なのも魅力的
CDは何度も何度も聴いていたが
ロジャーが、あそこまでコーラスとして歌っていたとはわからなかった
映像と声を併せられたから認識できたが
これからクイーンの曲を聴くスタンスがちょっと変わるね♪
表情もしっかり読み取れる
インタビューのフレディーの顔は少年のようだ
ロジャーはとても気難しそうだし
ブライアンは、フォーマルな服装にすると
学校の音楽室に飾られる音楽家たちの列に並んでも違和感なさそうだ
ディーコンは、動じないというか変わりないというかフツウなカンジで
ファッションが「寝間着じゃないんですか?」とちょっと疑ってしまうぐらい…
新たな発見もあり
クイーンの素晴らしさを再認識できたこともあり
観る価値ある作品なのことは、疑いようがない!!
ROCK YOU!!
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