サンタラ初のコンセプトアルバム
テーマは、
アメリカーナ
アメリカーナは、以前カントリーなどど呼ばれていたジャンルのようだ。
完全に今の日本の歌謡曲からは逸脱している。
気持ちいいぐらいに、思いっきり逸脱している。
ジャケットの裏。
カウボーイな雰囲気むんむんしてる。
というよりもそのものだよ。
マンドリンやバンジョーといった、カントリーミュージックで使われる楽器を多用し、
アメリカーナな香りがたっぷり漂ってくる。
歌詞の中に出てくる人は、ハードボイルドでさながらカウボーイのよう。
まさにそのまんまじゃん!
「引き止められても、オレは行くぜ」みたいなカッコよさ!
これも時代錯誤感たっぷり♪
Peter, Paul and Maryの500 milesという曲を日本語でカバーしている。
原曲は聴いたことがなかったが、サンタラバージョンを聴いてから原曲を聴く。
そしてもう一度サンタラバージョンを聴く。
サンタラの方が耳障りがいい。やっぱり日本語が伝わりやすい。
サイドストーリー
メンバー、田村キョウコ、砂田和俊によって、
アルバムができた経緯、曲の解説など。
Cold Heart, Long Distanceをより深く味わうためのものがぎっしり詰まったCD。
これが併せて発売された。
サンタラをより愛するためには必須アイテムだ。
Backseat
北海道を車で移動中に出来上がった歌詞。
そういうエピソードを聞くと、曲に対しての思い入れが深くなる。
あたし北海道出身だしね♪
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