yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

レッテル張りはおたがいさま。

2015年05月14日 | 国際・政治
だんだんとんでもない方向に向かって行ってるような気がする・・・。

「もはや1国では自国を守れない時代になっている」と勝手に決めつけ、他国(アメリカ合衆国)と一緒に戦争をする法案を提出するらしい。

「後方支援だから戦闘地域には派遣しない」等おっしゃっておりますが

相手側からしてみたら、後方支援してる国だからといって敵対視しないわけがないよ。

戦争支援してる国は「敵」としてみなすのは当然だよね。

第二次大戦時の日本も「アジア諸国の抵抗の陰にアメリカやイギリスの支援がある」ということで太平洋戦争に突入したわけだし、ね。

「戦争法案」というレッテルはあながち的外れじゃないでしょう。

どちらかというと「平和安全法」なんていうレッテルのほうがめちゃくちゃだと感じるけどね。

でも、だから「いやだ」と言っているわけじゃないよ。

これまでの安倍さんたちの主張にめちゃくちゃ違和感を感じてるだけなのよ。

平和憲法を掲げてこの70年もの間、武力を使わずに何とかやってこれた実績をどう考えているのか知りたい。

もちろん、竹島問題も尖閣諸島も北方領土も解決できてはいないけど

まだ解決できないと決まったわけじゃないよね。

これらの問題も解決するまでこれからもずっと交渉を続けていけばいいんじゃないの?



ボクのお気に入りのなぞなぞにこんなのがある。





「ある地域に雨乞いの儀式をすると毎回必ず雨が降るという場所がある。いったいそれはなぜでしょう?」





もちろん、なぞなぞだからいろんな答えがあるわけなんだけれども、

ボクのお気に入りの答えは・・・




「雨が降るまで雨乞いを続けるから」


というもの。

ね?

希望が感じられてなかなか良い答えじゃない?

どんなトラブルも「解決できるまで交渉を続ければ必ず解決できる」わけなんだよね。

「もはや平和憲法を掲げてやっていくのは無理」と決めつけ、殺し合いに参加するよりも

まだ実際はそういう状態になってるわけでもないし、

これからもそうならないようにしていけば良いんじゃないかと思う。

実際、ずっとやってこれたじゃん?

その件についてどう思ってるのか、本当のところを知りたいんだよね。
コメント
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