壁面画「あじさい」

職場で

季節に合わせて縦1m、よこ4mほどの模造紙に、

壁に貼り付けるので壁画ならぬ「壁面画」と称して

子どもたちに作成してもらってる。

んで、今回の壁面画は「あじさい」。

折り紙でアジサイをたくさん折ってもらい、

それを模造紙に貼り付け、

あとは周りをポスカや紙用マッキーで色を塗りぬりしてもらうだけなんだけど、

結構大きい紙だし、

職場の特性上、何をやってもほめられた経験がほとんどない子どもたちが多いので、

こういう図工的な作業も苦手なお子さんが多い。

わいわいがやがや、ときどき暴言も交じるなかで

何とか完成にこぎついた。



まあ、そう言いながらも結構楽しんでるんだよね、子どもたちって。

基本、取り組めただけでも大いに称賛されてもおかしくないほどの子どもたちだから

当然のことながら、

完成まで頑張ったことを大いにほめてあげましたよ。

いや、ほんとに、

大人と一緒に取り組んだとはいえ、

実際の作品は

この写真なんかより数段よくできており、

どこに出してもおかしくないほどに仕上がっております。

そのことを伝えると、

子どもたちの中から「それじゃどこかに出して(出展)よ！」という声があがったほど

みんなの表情は誇らしげだった。



何かを成し遂げた顔ってすごく生き生きと輝いていて、

ここにいる間は少しでも多くこういう気持ちを味あわせてあげたいと

ホントにそう思うよ。

名もなき虫。

このタイトルはちょっと違うな…

名前を知らないのはきっとボクだけなんだろう・・・

って

たしか少し前も同じような出だしだったような気もするが（苦笑）

まあ、

今日もマンションの壁に張り付いてた生き物をご紹介。



まったく・・・

こんな枯葉みたいな体をしてるのに

真っ白な壁に留まってたんじゃこの擬態の意味ないじゃん？

はやく林の中に逃げ込んだほうが良いと思うんだけどね・・・。

じゃないと、この前紹介した「やもり」がやってきてパクッって食べられちゃうよ。



ん・・・、

でも・・・、

もしかしたら・・・、

「どーよ、オレの擬態」なんて自慢するために

この壁に留まってるのかも・・・。

ケータイで写真をバシバシ撮ってるのに

じっとまるっきり動きゃしない・・・。

あと2cm～3cmというところまで近づいて接写してるのにもかかわらずだよ。

昨日のヤモリとは度胸の据わり方が桁違い(苦笑）

もしかしたら、パクッて食べられちゃうのはヤモリのほうだったりして(苦笑）

それはないか（笑）

ブログを引越ししたせいで・・・。

引っ越し前のブログのプロフィールにはEメールアドレスを公表することができたんだけど

今のものにはそういう機能がないみたい。

いままで気づかなくてごめんなさい。

連絡の取り方については

これからどうしていくかいろいろ考えてみようかと思います。

セキュリティの問題もあるし・・・。

ですから、ちょっと待っててくださいまし。

守り神。

今日、仕事から帰ってきたら

マンションの壁に今年も現れました。

家の守り神「やもり(家守り)」でございます。



こいつ（なんて言っちゃ罰が当たる？)は、何匹生息してるのかわからないけど
ときどき電燈のそばにへばりついてて

きっと近くを飛ぶ小さな羽虫を捕まえてるんだろうな。

でも、まあなんだろう。

すごく臆病なんだよね、この神様。（苦笑）

今回初めて写真を撮ってみたんだけど

あんまり近くによるとピャッと逃げちゃうんで

遠くから携帯でズームアップして撮影した。

でも、

何度撮っても「手ぶれ」しまくりでなかなかうまく撮影できなくてね。

シャッターを切る度にシャッター音が鳴り響き、

その都度、この神様、態勢を入れ替え、逃げる気満々になってきて。（笑）

この写真撮影の後ピュ～っと壁の暗がりに引っ込んじゃった。(苦笑）

ごめんね、ビビらせちゃって。

キミの姿をブログで紹介しようと思っただけなんだよね。

決してとって食べようとしたわけじゃないからね。

これからも守り神として壁にへばりついてておくれ。

よろしくね。

名もなき花。

タイトルはちょっと違うね。

名前を知らないのは我が家だけで、

こんな強烈な植物はきっと有名に違いないと思われる。

なにせ、つぼみや花のがく、葉っぱの先、茎の部分まですべてトゲトゲだらけ！

しかも思ったよりも相当固く、「プスッ」と簡単に肌を通り抜ける始末。



息子がほんの小さな頃にTVでやってた戦隊もの「アバレンジャー」に出てくる敵「デズモゾーリャ」にそっくりなので

息子と「デズモ」と呼んでるんですが・・・。

そんな呼び名は我が家でしかきっと通らないんでしょうな。(苦笑）

マンションの敷地内のアジサイの隣にでっかく生えている！

もう、ちょっとでも触るとけがをするので

実際の大きさよりも存在感はでかい！

バラなんかは茎さえ気をつけてれば何とかなるけど

これは葉っぱの先もそうだからね。



なんでこんなに武装しちゃったんだろうか・・・。

よっぽど嫌な目にあってきたのかな？

まあ、人間の都合で刈られたり残されたりするわけだからイヤっちゃイヤかもね。

そういう意味じゃ人間の傲慢さが

この植物にここまで武装させたのかも・・・。

でもここまで武装したらやっぱり人間に目をつけられて

人間も痛い思いをするのも嫌だからせっせと刈られちゃうかも・・・。

そうなると全く持っての逆効果。

どこかの国で議論してる持たなくてもいい集団的自衛権と似たようなことになっちゃうかもね。(苦笑）

でも、ここではそんなにトゲトゲしなくても大丈夫だからね～。

安心してどんどん花を咲かせてちょうだいな。