自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

名前がいろいろ・・・オオアラセイトウ

2008-04-26 15:59:00 | お散歩
オオアラセイトウ(アブラナ科)
道端などに生える、中国原産の1年~越年草。茎は高さ20~80cm、茎先に総状花序をつけ、紅紫色の4弁花を咲かせます。根生葉と下部の葉は、柄があり羽状に深裂します。上部の葉は、長楕円形~卵形で無柄、基部は心形で茎を抱きます。
この辺りでは、花はそろそろ終わりです。細長い果実の方が目立つようになりました。
私が初めに覚えたこの花の名前・・・それは「ハナダイコン(花大根)」。その後、「ショカツサイ(諸葛菜)」という別名があることを知りました。
最近知ったもうひとつの別名は「ムラサキハナナ(紫花菜)」。
でも、標準和名はこの「オオアラセイトウ」だそうです。個人的には、初めに覚えた「ハナダイコン」が呼びやすいのですが、いろいろとあるこの花の呼び名、皆さんどれがお好みですか・・・・・

4月中旬 横浜市内にて 
コメント (5)
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