ホオノキ[朴木・厚木](モクレン科)
コブシ[辛夷](モクレン科)
タイサンボク[泰山木、大山木](モクレン科)
春先に花を咲かせていたモクレン(Magnolia)属の木々が、実りを迎えていました。タイサンボクは、花期が遅いためか、実の感じが若いですね。
私としては、ホオノキの実が気に入っています。赤く色付いた実をたくさんつけていましたが、来年もたくさんの花が咲くとうれしいです。
モクレン(Magnolia)属のMagnoliaは、フランスの植物学者マニョール(Pierre Magnol)から来ているそうです。マニョールは、植物分類において科(famillia)という言葉を最初に使ったということです。
属名の由来もいろいろあって面白そうですね。
ホオノキの花 コブシの花 タイサンボクの花
9月中旬 横浜市内にて