自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

再会、小さな花・・・ハシカグサ

2010-10-02 21:19:00 | お散歩


ハシカグサ[麻疹草](アカネ科)
山野や道端の半日陰に生える1年草。茎は地を這い、葉は卵形~狭卵形で先は尖り、全縁で対生します。
8~9月、葉腋に径2㎜の白色の花を1~数個つけます。蕚には軟毛があり、花冠は筒状で4裂します。
先日載せたミソハギを撮ったあと、ふと足元を見ると小さな白い花がたくさん咲いているのに気付きました。2年前、林の中の小道沿いにポツリと咲いていたのに出会いましたが、ここではたくさんかたまって生えていたので、その時とはだいぶ雰囲気が違いました。
葉が乾燥すると赤茶色になり、それをハシカ(麻疹)に見立てたという説がありますが、このあと観察してみようと思います。

9月中旬 横浜市内にて

コメント (6)
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