マルバウツギ[丸葉空木](アジサイ科)
関東以西の本州~四国、九州の日当たりの良い山地に生える落葉低木。葉は卵形~卵円形で基部は円形、縁に鋸歯があります。
5月、本年枝の先に円錐花序を付け、白い花を多数咲かせます。花序の下の葉は柄がなく、やや枝を抱きます。
花が終わり、果実が生っても細い花柱が残ります。
また花後に残る萼片の先がとがります。
ウツギと同じような花を付けるようですが、意識してもたことがありません。
ウツギやマルバウツギの花糸には翼がありますが、マルバウツギの翼は上部に行くほど細くなるのであまり目立たないそうです。
今年は花糸の違いを観察してみたいです。
2月下旬 秦野市内にて
関東以西の本州~四国、九州の日当たりの良い山地に生える落葉低木。葉は卵形~卵円形で基部は円形、縁に鋸歯があります。
5月、本年枝の先に円錐花序を付け、白い花を多数咲かせます。花序の下の葉は柄がなく、やや枝を抱きます。
花が終わり、果実が生っても細い花柱が残ります。
また花後に残る萼片の先がとがります。
ウツギと同じような花を付けるようですが、意識してもたことがありません。
ウツギやマルバウツギの花糸には翼がありますが、マルバウツギの翼は上部に行くほど細くなるのであまり目立たないそうです。
今年は花糸の違いを観察してみたいです。
2月下旬 秦野市内にて