ヤシャブシ[夜叉五倍子](カバノキ科)
本州(太平洋側)~四国、九州の山地に生える落葉高木。葉は互生し、狭卵形で縁には細かい重鋸歯があります。
3~5月、葉の展開に先立って花を付けます。雄花序は無柄で、枝先に1~5個付きます。
雌花序は、雄花序より下の葉腋に付き斜上します。
果実は球果でタンニンを多く含み、「五倍子(ゴバイシ)」の代用としたため、この名がついたそうです。
砂防や緑化目的に植えられることもあるようですが、このヤシャブシは林で自生しているものと思われます。
雄花序はようやく膨らみ始めた所でしょうか。この類の木もすぐに見分けられるようになると楽しいでそうね。
まだまだ勉強が足りません。
2月下旬 秦野市内にて
本州(太平洋側)~四国、九州の山地に生える落葉高木。葉は互生し、狭卵形で縁には細かい重鋸歯があります。
3~5月、葉の展開に先立って花を付けます。雄花序は無柄で、枝先に1~5個付きます。
雌花序は、雄花序より下の葉腋に付き斜上します。
果実は球果でタンニンを多く含み、「五倍子(ゴバイシ)」の代用としたため、この名がついたそうです。
砂防や緑化目的に植えられることもあるようですが、このヤシャブシは林で自生しているものと思われます。
雄花序はようやく膨らみ始めた所でしょうか。この類の木もすぐに見分けられるようになると楽しいでそうね。
まだまだ勉強が足りません。
2月下旬 秦野市内にて