ラオスの塩を味見した。
ラオスといえば海のない国だ。
岩塩?
と思ったが、そうではないという。
ラオスがある場所も大昔は海で、
海底が隆起して、今の陸地が誕生した。
しかしヒマラヤほど隆起しなかったので、
塩分を含む地層が地下深くに残った。
そこへ、
高温多雨の土地柄、
常に多量の雨が降り染み込み、
地中の塩分が溶かされ、
地下水ならぬ「地下塩水」の水脈ができた。
それをポンプで汲み上げて、
製塩しているのだという。
なるほど。
角のない味の塩でした。
同席した料理研究家の方曰く、
料理に使うのではなく、
直接なにかにかけて食べる方が、
この塩の良さが活きるそうです。
再び、なるほど。
ラオスといえば海のない国だ。
岩塩?
と思ったが、そうではないという。
ラオスがある場所も大昔は海で、
海底が隆起して、今の陸地が誕生した。
しかしヒマラヤほど隆起しなかったので、
塩分を含む地層が地下深くに残った。
そこへ、
高温多雨の土地柄、
常に多量の雨が降り染み込み、
地中の塩分が溶かされ、
地下水ならぬ「地下塩水」の水脈ができた。
それをポンプで汲み上げて、
製塩しているのだという。
なるほど。
角のない味の塩でした。
同席した料理研究家の方曰く、
料理に使うのではなく、
直接なにかにかけて食べる方が、
この塩の良さが活きるそうです。
再び、なるほど。