作家仲間が去る昼と肉に負ける夜(2024.9.25)

2024年09月26日 07時39分22秒 | 日々のかけら

Sep.25(Wed.)

 

■今日という日。

 

 

11時半、汐留で会議。

 

20年以上、番組に携わってきた作家仲間がひとり、番組を去ることになった。

 

合わせて、放送作家業もやめるという。

今日の会議が最後ということで、みんなの前で挨拶をする。

花束が贈られ、みんなで記念写真を撮る。

この仕事、もう30年以上やっているが、作家が番組を離れる時に、

こんなふうに暖かく送られるのを見るのは初めて。

良いチームだなあ。

 

 

午後の早い時間に帰還。

そろそろ自分でもやれるようになろうと思っていた経理関係のある作業をネットで行う。

終えてから、誤りがあったことに気づく。

 

慌てて、担当者に連絡。繋がらない。

対処方法をネットで探す。

あった。なんとか修正する。

 

安堵していると、担当者から電話が来る。

事の顛末を話し、近々、ご指南いただくことにする。

 

 

 

引越し業者再訪。手すりを外さずに冷蔵庫を搬出できるか、あらためて確認するため。

今回は、各所を細かく採寸する。

 

その様子を見ていて、不安が2つ。

1つは、彼では最終判断ができないため、写真を撮って上司に送り、判断を仰いでいること。

でも、念のためと考えれば、それはまだいい。

 

もう1つ不安になったのは、上司に電話で「73センチです」と伝えていた箇所、

僕が測った時は70センチ強だったんだよなあ。

電話を終えた後、再度、測ってもらうと、僕の方が正しかった。

寸法もちゃんと測れないとは。大丈夫か、大手引っ越しセンター。

 

 

 

いろいろあってぐったりする。

心を鎮めるため、届いたばかりの本を読む。

仕事のための本だが、読みたかった本なので、楽しい。

 

 

 

夕食は『Bonne soiree』へ。

前回行った時から店員が増えている。

あの席数を2人でまわすのは無理だと思っていたが、

この前は何らかの事情で人が少なかっただけのようだ。

 

前菜の盛り合わせは今日も美味しく。

メインは牛のイチボ肉を頼む。

食べた瞬間、「うまっ!」と思うが、食べ進めるにつれ、「…」となる。

 

料理が悪いわけではない。ここまで脂の多い肉を、もう僕の体が受け付けないのだ。

 

帰り道、家人(大)も同じことを言っていた。

今後、肉料理を注文する時は、この店に限らず、注意するようにしよう。