Dec.2(Mon.)
■今日という日。
早起きできたので、予定どおり遠足に出かけることにした。
高尾山口駅に着いたのが朝8時前。
今回かは久しぶりに稲荷山コースで登ることにした。
山頂に着いたのが8時53分。
平日でも混み合っている高尾山だが、さすがにこの時間だと人もまばら。
到着した直後は雲に隠れていた富士山だが、5分ほど休憩してから再び見ると、姿を現していた。
今日はさらに先へ進む。40分ほど歩いて小仏城山到着。
予定ではここから高尾山口へ戻るか、林道を通ってバス停に向かうつもりだった。
しかし、あまりの好天と歩き足りなさも感じていたので、相模湖を目指すことにした。
小仏城山から弁天橋までは小一時間。途中、すれ違う人もほぼいなくて快適。
弁天橋からの相模川を堪能。相模湖駅から帰るつもりだった。
ところがその途中で、「嵐山」の道標を見かけてしまった。頂上まで0.8キロ。
これならすぐ登れそうだ。…
と、その考えが甘かったのは、中程まで来てから。平坦な箇所はなく、ずっと急傾斜が続く。
20分ほどで頂上へ。眼下に相模湖が見える。
ダムを横目に見ながら、駅へと向かう。
駅前で昼食をとろうと思っていたが、時刻表を確認すると、もうすぐ電車が来る。
昼食は諦める。
経堂に戻ったのは14時少し前。
昼食をとる適当な店が見当たらず、スーパーで惣菜を買い込み、
シャワーを浴びた後、至福の昼ビール。
珍しく遅めの時間に整体へ。
いつもより関節が柔らかいと言われる。日中、あれだけ歩いたおかげだろう。
夕食は『松ちゃん』。
旅先から戻った家人(大)も合流。
姉との二人旅、帰国の日を一日勘違いしていて、最後、大騒ぎだったそうだ。
でもまあ、無事に帰ってこれて何より。