『古舘伊知郎トーキングブルースSINCE1977』2日目(2024.12.6)

2024年12月07日 08時07分29秒 | 日々のかけら

Dec.6(Fri.)

 

 

■今日という日。

 

 

10時、神山町で会議。

通常ならば、この会議を経て台本作業となるわけだが、今回はもう一度、会議をするという。

たしかにやった方がいいけど。なんだろうか、この自由なペースは。

 

 

 

一旦、帰還。しばし休憩。

 

 

 

15時、劇場入り。『古舘伊知郎トーキングブルースSINCE1977』2日目。

 

 

喉のウォーミングアップ代わりに、古舘さんと話す。

昨日、観に来てくれた方々から感想のメールが次々と届いているそう。

 

その中のひとつ、TBSの安住さんのメールの内容を聞く。

今回のステージの中で、安住さんの喋りについても語っているが、

メールの文面も喋りに通じるものがあり、さすがだなと感服する。

 

 

 

17時、照明のタイミングを2個所だけ変更する。

 

 

 

昨日、開演まで暇な時間があったので、仕事道具を持ってきたが、結局、ほとんど何も出来ず。

荷物が重くなっただけだった。

 

19時5分、開演。

 

上演時間は、2時間20分程度。昨日より、10分ほど長くなった。

昨日よりもお客さんの反応がよく、笑い声がおさまるのを待つ間があったこともあるが、

他にもいくつか原因がある。

さて、明日はどうなることか。

 

 

 

終演後、古舘さん曰く

「前半、喉の調子が良かったので飛ばし過ぎた。

 中盤、喉の調子が悪くなり、慌てたが、それでもなんとか持ち直した」

 

声帯のどの部位の調子が悪いかによって、

高い声が出なくなる、逆に低い声が出なくなる、というのが変わるという。

だから、高い声が出ないと思ったら低い声に切り替える、ということをしているそうだ。

 

 

 

夕食は、経堂の『スエヒロ』

今日は、家人(大)が観に来たので、感想を聞く。

制作者の意図はちゃんと伝わっていたようなので安堵する。

 

 

※こんな立派な花、なかなか見る機会がないので、記念に一枚。

 下衆な興味だが、お値段はお幾らなのかなあ。