闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

マスキングってどうしてこんなに面倒なのか(^ ^;

2009-09-21 22:38:38 | RC SX4WRC


のほほーんと過ごした午後。切り出したボディにマスキングを施してました。あまりのやる気の無さにここまででストップ。塗装前にしっかりと隙間をチェックしないと派手に塗料が滲みそうです。体力が極端に落ちてるのかこのまま夕食まで寝入ってしまいまして、塗装は明日?なんかすごく大雑把に見える気がする。ってか大雑把過ぎないかぃ(- -;

LiPo(リポ)ってそんなに恐いの!?

2009-09-21 22:32:47 | インポート

知人から久しぶりの電話。彼はRCに嵌っているがフライトオンリーでかなりの行動派。その手の雑誌にチョコチョコとカットに写ってたり、コラムを持つようなベテランの方との繋がりもある。前は一緒に飛ばそうとかなり誘われたが車だけで手一杯(ってか夢中)だった当方は暫く連絡を取っていなかった。
別件で電話が入ったのだがバッテリーの話になってLiPoに対する認識がかなり変わってしまった。フライトの世界では軽量で大出力なLiPoとブラシレスがエンジンを凌ぐ勢いで増え続けているのだとか。ハイパワーでパンチ力も良いのだそうで。だが事故がとても多いのも事実。飛行中に炎上、充電中に炎上、車内で充電中に出火して車延焼等々。ちょっと調べてみたら爆発して車を焼くというのは数件、中には家を焼いた例もあるんですね!!その知人曰く、試しで自身も手を出してみたけど周りの事故を目撃してて「充電中は絶対に目を離さない」「大電力で充電しない」「充電は屋外で行う」「保管は満充電にせず金属缶に密閉して屋外に」を心がけてるそうです。「間違っても車内で充電しない」のだとか。科学に疎いのでなんとも言えませんが、LiPoはとても不安定なバッテリーで最悪は衝撃でも発火するヤバい代物らしいです。で、知人に「でもさ、だからバランス充電とか専用の充電器使うんじゃないの?」って切り替えしたら、「そんなもんで安全に充電できるんだったら何で暴発が後を絶たないんだよ」と一言。う~ん(汗)。専用充電器でも爆発するのを見たという輩が言うんだから確かに危険なのかも...。因みにLiPoが爆発する時は、まずケース全体が膨らみ始め、それが進むと中からガス状のモノが噴出したり、ほぼ同時に破裂するそうです。自動車用よりセル数の多いフライト用だけに破壊力があるのかも知れませんが、タミヤサーキットでもLiPo禁止になった理由を管理棟の方に聞いたら事故が多発したためって言ってたし。やっぱりLiPoは危険物!?これはウソか本当か確認取れてませんがLiPoは日本国内で生産してないとも言ってました。ラベルが国産でも中身は米国、中国、韓国製なのだとか。これについて彼の見解は「良く判らないけど国内じゃ危険で認可降りないって事じゃねーの」。絶句。RC用以外なら作られてる気がするんだけどねぇ。最近の実車、ハイブリッドや電気自動車がLiPoを使わない理由もこの辺にあるのかな?誤爆されちゃかなわないものなぁ。ついでに聞いた話。これ知人の友人(トヨタのセールスマン)曰く、プリウスを売る時は燃費で元を取ろうと思う方が多いので普通のガソリン車と維持費はそう変わりませんと説明するのだそうです。実際、助成金とかが入ってもエコカーで得をしたという話はそう無いらしいです。メリットは「環境に優しい」だけ。
話戻して、このままNiMhオンリーで行くようかなRCカー。リスク背負ってまで限界に挑戦するメリット、自分には見当たらないし。ファイヤーはやっぱり恐いっす。

随分放置してたなぁ

2009-09-21 16:50:38 | RC SX4WRC


連休、皆様はいかがお過ごしでしょうか?当方はといえば休み突入前に体調を崩しこの土日は棒に振ってしまい勿体無いことこの上無し。身体が完全で無いと何をするにも気分が乗らないもの。唯一、アイウェア用の交換レンズを探し続けていて山形県の某メガネ屋さんにあったのは収穫でしょうか!別ルートで海外からの買い付け屋さんにも発注していますがこちらはイベント前に届かない可能性あり。どちらも色がダブらないので今後フレームを壊さなければ大切に逸品になる見込みです。ヘルメットは先のアップで見たように応急処置で様子見。
で、家から外に出て何かしたいという気力が出ない、体力が伴わないという最低な状況に「とりあえず何とかせにゃ」と始めたのが少し前に下地まで作ったSX4WRCのスペアボディの続き。このスペアボディ、製造過程でかなり型抜けが悪かったのか最初のキットやXBボディと比べてポリカの厚さにムラがあったり線状の窪み(これ強度平気かな...)が見られたりします。まぁ安価に手に入れたものだから破断でもしてなきゃ気楽モードですが。で、とっても苦手な作業を終えたのがコレ。ボディマウント用の穴(キット付属は開いてたがこれは穴無し)を除いてボディの切り出しです。やはりというかなんというか手持ちの工具ではかなりの時間を費やしてしまいました。切り口も美しく無いし、不器用なのもろ判りですよねぇ。さてこの後どうしたものか。

KRELLの記事に思う

2009-09-21 15:41:01 | インポート

久しぶりかつチョコッとオーディオねた。KRELL(クレル)というメーカーの知名度がどれだけあるか判らないけど最近の新製品「S-300i」というのを紹介する記事を見て感慨深いものがあった。私がクレルを買ったのはもう15年以上前。使用期間は僅か半年でした。当時のクレルは社名の由来にもなっている映画の中の登場物のように強大で化物のような「絶対的威厳」を持ちその外観も異様。KMA-100Mk2を2台でしたが大きめのオーディオラックの下全部を埋め尽くす大きさ。真冬でも30分あれば室温を25度以上に高める猛烈な排熱。待機時の2台の合計が約28Aで純A級(当時国内には数種類しか無かった)のため音を出すと家のヒューズ(ブレーカーごと!)を何度も吹き飛ばしたっけ。ちょっと1台、位置を動かそうと踏ん張って軽いギックリ腰も。そんな一般家庭には「ヤバイ」代物で手に負えず半年で泣く泣く手放しました。当時このクラスといえばマーク・レヴィンソンが有名でしたが構造は対照的でした。パワーアンプは増幅する際に安全回路を設けないと色々な意味で危険なため音に対しては良くないと判っていても増幅段ごとに設けます。マーク・レヴィンは音に影響を極限まで及ぼさない回路で高い評価を得てましたが、あの透明な音色は「推測」ですがその増幅段で音信号が操作され削られた結果だったのかも知れません。対してクレルは安全回路を「持っていません」でした。入力信号を出力段まで増幅し続けます。安全回路を持たないために内部設計を通常の許容量より遥かに大きなパーツを使う事でカバーし、万が一の危険な状況があればブレーカー(前面のスイッチになってるものは実はブレーカーです)が落ちて安全を守る、まさに「化物」でした。しかしこのクレル独自の設計は使い勝手こそ悪かったものの、まるで良くできた真空管式と正確でハイスピードな石のアンプの良いとこ取りのような空間を提供してくれたっけ。因みにマーク・レヴィンは視聴室レベルですが人の声の温もりが表現しきれず全体に冷たい音色で私には魅力を感じられませんでした。パワーだけで約200万という価格もモンスターでしたが「S-300i」のような製品が同ブランドで出てくるというのは時代の流れ、なんでしょうかね。そりゃあんな高額(電気代も凄まじいよ)製品がポンポン売れるとは思えないからこういったコンパクトなプリメインも必要だとは思うしあって当然だと思う。当時の面影は分厚い外販と上面の排熱穴の多さにクレル独特のシルバーカラーのみは寂しい。今の時代に合わせるAV能力もあってこの筐体サイズって事は内部の構造も昔とは全く別物と推測される。ちょっと興味があり調べたらやっぱり途中で内部回路が大きく変更されていた。現在のラインナップはとてもコンパクトに収まっている事からあの純粋とも言える音色はもう10年一寸前に消えていたらしい。もっとも、今回のプリメインがあの当時の音色をこの価格で出されたらショック大きいんだけどね(汗)。結局、今の管球式に戻った身でどうこう言えないんだけど、フと若き頃に「いつブレーカーが吹っ飛ぶか」というスリルに胃を痛めながらも聞いたジャズやポップスが懐かしくてクレルについてウダウダ思うところを並べてみました。すっげー長い独り言。ま、もうオーディオは落ち着いて「手打ち」したので現状維持。新しいものに手を出す気は皆無です。