またしても．．．

毎度トラブルを起こすクリートでございます。画面右がペダルをキャッチするクリートが正しく固定されている状態。左側が２個のネジが緩んで殆どクリートを固定する意味を成していない状態です。どういうワケかこのクリートに交換してから左側ばかりが緩んで最悪ネジ脱落という事が続いています。ここまで緩むとクリートが前後に動いてしまうのでビンディングペダルを使うメリットの「摺り足」「引き足」がほとんど使えません。フラットペダルをスニーカーで踏むように「踏み降ろし」のみの漕ぎになってしまうので足の筋肉の半分程度しか生かせない。つまり「疲れる」「不安定で危ない」状態になっちゃうんですね。段差のギャップで車体が大きくバランスを崩すような時も両手両足がしっかりくっ付いているからより果敢に攻められるし落車の危険も少ない。モデルによっては調整が難しかったりメンテナンスが大変なものも希にありますが、スポーツサイクルを持つ方にはレースとか出なくてもビンディングペダルは使ってみて欲しいってのが本音。踏むだけのペダリングは足の片側だけの筋肉の発達を促進するし、使えない側の筋肉が無駄になるので疲れます。これはレース開場で見かける女性の足を見て（そこばかり見に行くのが目的じゃないよ）いつも思うのですが足の前後の筋肉が均等にバランス取れててモデルさんみたいなスタイルの方がとても多いんですよねぇ。勝手に想像してますがあれってビンディングペダルで押しと引きが推進力になる結果、バランスよく整ったスタイルなのではないか、と。
本題に戻して、取りあえず六角レンチで左右の位置を合わせてクリートを締め込みました。メンテナンスは欠かさずに、ですね。

また一時間切れなかった(^ ^;;

帰宅してストップウォッチを止めて、自分と家族の分のアイスを配り終えた後に撮影したサイクルコンピュータの画です。走行中は心拍数が１６５前後になり、登りでは１８０に達します。この数字はまだ心臓が平常時には戻ってないけどかなり落ち着いてきてるよーって事♪左にあるように心拍数が８５以下と１７５以上になるとアラームが鳴るようにセットしてます。下限ラインは「サボるなよー」という意味で、上限ラインは「こんなん維持したらすぐバテるからペースダウンしなさい」という意味で設定しました。今は体力ガタガタですが最盛期には常に１８０以上でアラーム鳴りっ放しのレースも沢山ありました。今は体力が無いので滅多に１７５を超えられません。心臓も年齢と共に弱っている事を実感するとともに、ワリと気楽に楽しく身体をくまなく強化できる自転車と巡り会った事をラッキーだと励みに思うのです。
今回のラップタイムは当然、一時停止、信号、踏み切り、全て道交法に違反しない走行をした結果。途中で何度も赤信号で堂々と無視して通過していくママチャリやクロスバイクをイヤというほど見ました。マウンテンバイクの場合は自由度が高い事もあってもう道交法なんてムチャクチャです。私はどこまで道交法を厳守して日本の道路は走れるのかも実走行で試しているのですが、その間違いの凄さは落胆も極まりますね。私の記憶が間違っていなければ自転車が歩道を走る場合は左側の歩道で道路側。歩行者は道路右の歩道の道路と反対側を歩くハズ。ところがギッチョン、左の歩道の道路側を走ってると正面から自転車が来るわ来るわ。おまけにそいつら道路側を走るこちらが優先だからあちらが道路と逆側に避けねばならぬハズなのに十中八九、道路側でこちらにミサイル宜しく突っ込んでくる！？一人ギリギリまで接近した子（高校生）がすれ違いざまに「格好つけて道塞ぐんじゃねーぞバーカ！」と大声で。親の顔見たい。ってかお前ろくな死に方しないと思うぞ。と心の中で溜息ついて中指を一本立ててあげた。自動車もだけど自転車も西洋に比べて人間のレベルが低いのが日本の実情だといろいろな個所から判る。国のトップの意識からしてピーなんだから仕方ないとは思うけど、なんか寂しいね。

漕いでます、でも何か変です

一級河川脇を一生懸命ペダル漕いでます。今までならこの下のダートを楽しむのですが体力限界オヤジは余裕無くて舗装路を流しました。マジ一生懸命漕いでこんなもんです。一応アウターですが情けない、トホホ。ドロヨケは格好付けじゃなくてレイノルズ８００番台という細いクロモリフレームだと跳ね上げた泥や小石がフレームで遮り切れずにライダーを直撃するので仕方なく付けてます。本当は無いほうがスマートで好きなのですが安全には代えられません。にしても左足の感触が変、違和感あり。まさか．．．。

これヤバくね(- -;;

コースも半ばを越えて後半に入ろうという頃。いつものＣＷ休憩してたら２機のＲＣプレーンが上空で曲芸飛行してた。．．．ここって許可区域じゃないのでは？下では家族連れ等があちこちでバーベキューやらで秋の休日を楽しんでるし、グランドでは少年野球とその父兄が沢山盛り上がっている。対岸はもう何十年も前の話だが厚木にあったバイクショップが管理してた河川敷のオフロードバイクコースが倒産・管理者不在後も利用者が次々と河川敷に勝手にコースを作り、乾燥時には赤茶けた埃が近所の洗濯物に付くと苦情の無法コースだ。過去、ジープに乗っていた時に夜間ココを走りに行ったら無灯火のオフ車（ウィンカーもナンバーも無い生粋のレーサーですね）が喧嘩売ってきて大モメしたっけ。その時の相手の台詞が「他のヤツも走ってるじゃん！」の一点張りだったのを覚えている。自己判断能力無いお子ちゃまに皆呆たよなぁ。他人がやったら何しても構わない理論は横断歩道の集団信号無視のように悪循環と無秩序に繋がる。頭使って欲しいものです。にしても物凄い勢いで急降下したり、これ事故起こしたらどこの市が責任取るのかな？そもそも飛ばす場所が限られるプレーンやヘリを堂々と売るショップにも責任が見え隠れするように思うのは私だけ？ともかく事故が起こらない事を祈るばかり、で通過しました。

レンズの目星もついて一安心？

長いことこの目を守ってきてきてくれたオークリーのＭフレームです。表面の傷で既に視界が十分に確保できてるとは言い難い状態ですが無くてはならないアイテム。ファッショングラスは絶対に似合わない当方ですが、自転車に乗る時に目を守るアイウェアとしてのサングラスは必須。ヘルメットやグローブに匹敵する護身具です。さて、運動不足も極まってるのでまたいつもの一番短いコースを流して来ま～す♪