草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

文化の香り~友人のポプリ展に行ってきました☆

2005年06月08日 | つれづれノオト
6/7の昨日は、友人のポプリ展に行ってきました。
ポプリ教室の先生や生徒さん達と共同開催だそうですが、なんとも素敵でした

会場がまた素敵。ご存じの方も多いと思いますが、


カリス成城


というハーブ&ポプリの老舗、しかも成城本店です。
それでまた、テーマがとっても文化的


妻アンの目を通してみたシェイクスピア
『シェイクスピアの妻』(熊井明子著、春秋社)から
イメージする彼の人生を四季でとらえてみると・・・


ということで、教室の先生がお書きになった本がベースになっています。
熊井明子先生は、本を何冊も著しておられる方で、友人に確認したところポプリ界の第一人者でいらっしゃるそうです。
会場でお目にかかりましたら、と~っても上品で知的な方です
(ああなりたいな~)

作品は、妻アンの視点に立ち、彼女の心情を鑑みながら、シェイクスピアの人生を四季になぞらえてグループ制作されています。
その豪華なことといったら
お部屋中、かぐわしいポプリの香りで一杯です。


6/7が最終日ということもあり、友人の了承を得まして、作品を掲載致します。


春-シェイクスピアと妻アンの出会い


夏-シェイクスピア単身でロンドンへ。
妻アンは田舎で舅の手袋に刺繍をしつつ
夫へ思いを馳せる



秋-シェイクスピアの成功


冬-シェイクスピアの死




この展覧会の為だけに準備されたグループ作品は、大型TVより大きいのに、ふんだんにポプリが使われています。
一度展示したら、2度は同じものを作れないような・・・

同時に、教室の生徒さん1人1人の小品も展示されています。


『Twins' Treasure box』友人の作品です



友人の作品には、ポプリ入りの猫ちゃんや小さい玉子が、ぎゅうっっと、沢山詰め込まれています。
箱の後ろには、赤いバラやラベンダーの花束が飾られていて、とてもキュート!
おみやげに、猫ちゃんを2匹頂きました
早速窓辺に飾りました

とっても素敵な作品展でした