草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

カタリバ大学より、いい言葉を拾いました

2010年03月17日 | 世相に疑問
カタリバ大学、というものがあるそうです。
Twitterで時折見かけるので、知りました。


カタリバ大学第14講 
「復習ゼミ:ぼくたちの<新しい公共>」より
2010/2/22(月) 19:00- @中野商工会館 by NPOカタリバ
ゲスト:寺脇研(京都造形芸術大学・映画評論家)

ゼミの内容が、ネット中継されまして
どなたかがまとめて頂いたのをどこかで
拝見しました。

その中で、ぐっときた言葉をご紹介します。


福嶋氏:権力は危険物。首長は危険物を扱っている意識を持つべき。


・・・権力は、首長でなくても
さまざまなレベルの人でも
それなりのものを持っているはずです。

PTA会長、社長、校長、自治会長・・・

「長」のつく方の言葉、たとえ何気なく発されても
あるいは文書にされたとしても
それなりの拘束力・強制力を、受け手である
わたしたちは感じるものです。

リーダーとなる方には、やはり、それなりの
芯を持っていていただきたい。

保身など考えて玉虫色の答弁をしたり、
視野狭窄に陥ることのないよう
フェアに物事をみて、判断してほしいものです。