昨年度はいろいろあって、中学校PTAにはいっさいかかわりませんでした。
役員選の懇談会に出席したくらい。
今年は、卒対仲間で好感をもっているひとが中学のPTA役員を引き受けられたので、一緒にやると楽しそうだし、なにか委員を引き受けようかな、でも体調もあるし、どうしようかな…と迷っていました。
学校主体の保護者会の出欠表には、とりあえず出席に〇をつけて出し、体調次第で欠席する旨を欄外に書き添えました。
問題は、PTAの役希望アンケート。
どの委員会に〇をつけようか、サブのお手伝いにはどれに〇つけようか、委任状はどうしようか…等々と迷っていました。そもそも出席自体迷っていたわけです。
そうしたら、昨日の夜、件の卒対仲間@現役員さんから電話がかかってきました!
「猫紫紺さーん、保護者会の司会、お願いできない?」
と。
なんでも、PTA役決めの司会者を決めるのが、新年度初めの役員さんの仕事だとか。小学校の時は、司会者は前年度の学年委員(新1年生は役員)の役割と決まっていましたから、違いにちょっとびっくりしちゃいました。
思わず、
「大変だね~(しみじみ)」
と返しちゃいます。
お互い中2なわけだけど、役員は中2の保護者がすくないので、コネをフル活用して電話してお願いしているとのこと。私が学年委員をやったときの相方さんにも、電話したとか。その相方さんとは偶々子ども同士が同じクラスです。また彼女と組めるのもいいな、と思いました。
それに
「お願いします!!(助けて!のニュアンスで)」
と電話口で言われちゃ断りづらい。つくづく人が良いんだよな、私。
「そういわれると、弱いんだよね~」
「お願いします!サポートします!!」
とかなんとかいうやり取りの末
「しかたないにゃぁ。いいよ」
と引き受けたのでした。
「あのひとのためなら、ひと肌脱ごう」というエピソードでした。
その後いくつか質問をして、あとから思いついた質問はメールしました。
そして、PTA運営だよりで委員会の前年度活動報告に目を通したりして、予習したりしました。
中学の運営だよりは、私が関わった小学校のそれよりもあっさりとしていて、要領よくまとまっていました。