今朝、アクセス解析を見ていて衝撃の検索ワードに遭遇。
「先生にいじめられてPTSDに」
いろいろな口コミやブログがヒットします。
検索結果の内容紹介をちらっと読むだけでもキツイ。
… 先生からのいじめ、公には語られないけどきっとあるよね。
「傍観は いじめ になる」と考えれば、必ずあてはまる。
だって、大津のいじめ事件を例にとるまでもなく
学校/教委は、いじめを認識したがらないものだもの。
(昨今の流れで、どこまで改善されているかな。)
もっとひどい例では、約25年前の鹿川君 自殺事件。
先生も「お葬式ごっこ」 に加担していたそうですから。
さて、そんな場合、親としてはどう対処すればいいでしょうか?
●お子さんからSOSが出たらすぐに、観察記録と事実の記録を開始してください。
自分の感情は出来るだけ抜いて。
感情をどうしても書きたい場合は、 事実とは分けて書いてください。
できれば、お友達から証言を取れると、のちのち役立ちます。
●お子さんのケアを、記録と同時に開始なさってください。
ご家庭を、お子さんがほっとできるような環境に整えること。
親が子に何かを求めるのは、最小限に抑えること。
お子さんが身体で甘えてきたら、できるかぎり応じてあげてください。
お子さんが大きい場合 「何が食べたい?」と聞くこと、有効だそうです。
●相談先の選定。
学校の先生が相手なだけに、これが、もっとも難しいです。
ぱっと思いつくのは
- 文科省 24時間いじめ相談ダイヤル
- 文科省サイト いじめの相談窓口
- スクールカウンセラー、保健室の先生
- 法務省人権相談
- 地元行政のこども相談窓口
- こどもの城 小児保健部
- 地元子育てセンターの相談室
1. は、地元教委に電話がかかります。
身内をかばう心理が働くでしょうから、解決に向けてすぐには動いてくれないかもしれません。用意は周到に。
5. の例:せたがやホッと子どもサポート「せたホッと」 があります。
新聞記事を見ると、なんだかたよりになりそうです。
行政窓口には、「子どもの悩み相談」 がたいていあると思います。
6. は、とてもよいです。ただし、厚労省の政策により今年度末で廃館(涙)
ご利用はお早めに。(存続運動が立ち上がってます)
7. は、行政系より中立に、こちらの味方になってくれるかもしれません。
とても難しい問題について、考えてみました。
少しでもお役にたつなら幸いです。
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