草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

衝撃の検索ワード“先生にいじめられてPTSDに”/ 対処法は?

2013年07月30日 | コドモにまつわるあれこれ

今朝、アクセス解析を見ていて衝撃の検索ワードに遭遇。

 

「先生にいじめられてPTSDに」

google検索結果

 

いろいろな口コミやブログがヒットします。
検索結果の内容紹介をちらっと読むだけでもキツイ。 

… 先生からのいじめ、公には語られないけどきっとあるよね。

「傍観は いじめ になる」と考えれば、必ずあてはまる。
だって、大津のいじめ事件を例にとるまでもなく
学校/教委は、いじめを認識したがらないものだもの。
(昨今の流れで、どこまで改善されているかな。)

もっとひどい例では、約25年前の鹿川君 自殺事件。
先生も「お葬式ごっこ」 に加担していたそうですから。
 

 

さて、そんな場合、親としてはどう対処すればいいでしょうか?

●お子さんからSOSが出たらすぐに、観察記録と事実の記録を開始してください。
  自分の感情は出来るだけ抜いて。
  感情をどうしても書きたい場合は、 事実とは分けて書いてください。
  できれば、お友達から証言を取れると、のちのち役立ちます。 

●お子さんのケアを、記録と同時に開始なさってください。
  ご家庭を、お子さんがほっとできるような環境に整えること。
  親が子に何かを求めるのは、最小限に抑えること。
  お子さんが身体で甘えてきたら、できるかぎり応じてあげてください。
  お子さんが大きい場合 「何が食べたい?」と聞くこと、有効だそうです。

●相談先の選定。
学校の先生が相手なだけに、これが、もっとも難しいです。
ぱっと思いつくのは

  1. 文科省 24時間いじめ相談ダイヤル
  2. 文科省サイト いじめの相談窓口
  3. スクールカウンセラー、保健室の先生
  4. 法務省人権相談
  5. 地元行政のこども相談窓口
  6. こどもの城 小児保健部
  7. 地元子育てセンターの相談室

1. は、地元教委に電話がかかります。
 身内をかばう心理が働くでしょうから、解決に向けてすぐには動いてくれないかもしれません。用意は周到に。

5. の例:せたがやホッと子どもサポート「せたホッと」 があります。
 新聞記事を見ると、なんだかたよりになりそうです
 行政窓口には、「子どもの悩み相談」 がたいていあると思います。

6. は、とてもよいです。ただし、厚労省の政策により今年度末で廃館(涙)
 ご利用はお早めに。(存続運動が立ち上がってます) 

7. は、行政系より中立に、こちらの味方になってくれるかもしれません。

 

とても難しい問題について、考えてみました。
少しでもお役にたつなら幸いです。 



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