草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

チャイルドマルトリートメントの結果、当の子どもに生まれる感情の例

2013年06月12日 | コドモにまつわるあれこれ

最近、初音ミクにはまっているムスメから教わりました。
 

 【初音ミク】 鎖の少女 【オリジナル】

http://www.youtube.com/watch?v=YdDTPJOTOFU


変な風に教育熱心すぎる親たちから受けるチャイルドマルトリートメント
(子どもに対する不適切な取り扱い)。

その結果生まれる、今の日本の子どもたちが感じている閉塞感。絶望。
『鎖の少女』の歌詞からは、思春期~青年期であろう
作者の、直球のメッセージが伝わってきます。

子どもを育てる親たちは、こういうことを知っておいてほしい。

切実に、そう願っています。

 

  ***

ミクをはじめとするボーカロイドの表現ワールドは
とても豊かです。

上記のほかにも、子どもたちが感じている世界を
上手に表現している動画が、数々アップロードされています。

その中には、毒を含むものあり、
上質のものあり、様々です。 

デジものに対する順応は、子どもは異様に早いです。

早い子になると、すでに小学校高学年の段階で
動画を作ってアップロードするのだとか。 
(これは子ども本人から伺いましたが、
当の動画は教えてもらえるはずもありません)

歌詞やイラストを注意深く観察していくと、
「これは悲鳴だ…!」 としか思えない物にも出くわします。
そういうとき、わたしの心は痛くなります。 



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