イヌタデ(雑草 ウィキペディアより)
10月18日自治会の運動会が開催された。晴れ続きの日曜日。私が選手として参加するのは15年以上ぶりだ。
プログラムの中から「綱引き」を選択する。体調に合わせて力を加減できる競技だ。そして開催当日、朝のテレビ体操で身体を柔らかくして競技に臨んだ。
ひとチーム35人の4チーム。順位により点数が加算される。一緒に参加するメンバーから疑問が出された。「綱引きロープは最初の人が中央に“近い”と“遠い”とはどちらが有利か」
確かにチームにより違いがある。その時目にした対戦では1㍍程度の違い。「むむー」答えに詰まる。私の感覚では“遠い”方が有利なのだが。
綱引きも終わり、プログラムは次々に進んだ。肩や腕腰などに痛みは出ず家に戻れて、「ほっと」する。
さて綱引きの有利さについて、理論があるのだろうか。結果は我々のチームが3位。1位は最も“近い”綱の扱いをしたチームだった。