食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

地方に大きな耳を

2016-02-01 19:30:07 | 予算の使い方

 

   橋本五郎さん ウィキペディアより

 先日、ある新聞の政治部長の講演会に参加できた。現政権のリーダーは「断固としてやっている」好感が持てる。だが、不満の一つは「地方への愛」が少ないこと。田舎へも耳を大きくし、そして住んでいる人が「その気になるような」政策が必要だと。

東京育ちの安倍首相には、地方での経験がないため止むを得ないのだけれど。自分は通った小学校が閉鎖となる際に、そこに本を寄贈して文庫をつくった。地元の人は、その機に各種のイベントも計画され数年後の現在、本の数は数千冊増加し、町を訪ねる人も増えていると。

確かに、「地方創生」の創生とは、初めて生み出すこと(デジタル大辞泉)。地方がこれまでとは大きくかわることを想像させる。改革ではなく、改善がより「住んでいる人をその気にさせる」。同感だ。

私の住む町にも「有志会」があることを先日知った。会の「志」が住民減対策に寄与し、直近事業が特定個人の不利益でない「その気にさせるもの」であることをと。ふと関連付ける。

コメント
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