フリスビー(ソフトな)遊び
朝一の飛行機で家族4人の長男夫婦が帰って来る。数日前にチャイルドシートは準備した。今年は「郷の家を見せる」と知人との2家族だ。お茶でのおもてなしだが、家内は気を遣う。
羽田を7時発の便に乗る。9時前に到着する。時間に合わせて出迎える。気忙しい年末だが、あれやこれやと頭を働かせることは楽しくもある。孫が一番に現れて走り寄る。いつもの形だ。
10時半頃に家に。和やかにお茶会ができた。12時前に我々夫婦だけを残して、食事を目的に、お客さんは帰り、長男家族も同行した。「さあ、これから餅つきだ」急ぎ簡易な食事をし、準備中のもち米を蒸す。今日は2升を2臼お餅にする。薪で湯を。湯気で餅米を蒸す。蒸されると、機械に入れる。シャモジで人が手伝う。数分で餅になる。塊を板に乗せ、小さく千切りながら鏡餅などを形良くつくる。16時前には2臼目も終了。そして片付け。
お腹にも入れた。一休みしその後、玄関飾りなどを。孫たちが戻って来た時にはお正月を迎える準備はほとんどできていた。夕食前には鏡餅も飾ることができた。
長男に、その様を見せながら一緒に、とならなかったことは心残りではある。が、来年を期待したい。遠くに住む長男家族だが、家を継ぐ者たち。家にそして地域に愛着を持つことが大切だ。親の私はそのことを、心を込めてささやく。超えなければならない障害物が見える時は、超えるための選択肢を私も考える。難問であっても、楽しく考え、解決策をまとめたい。そう思っている。
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