孫がやって来た
今日は2月6日だが、インフルエンザがまだ流行中だとか。学級閉鎖の影響で小学校1年生の孫が、一人で老夫婦の家にやって来た。
親が一緒でないのは初めてのこと。楽しみでもあり不安でもあり。彼女には4つ下の弟がいる。弟は保育園に通い、家では彼女がいたわる。親は弟を自由にさせ、彼女に分別を求める。習字、ピアノ、英語を習ってもいる。
家内が車で途中まで迎えに行ったのだが、車中で毛糸の手編みを教わることにした様子だ。いつもの様に、来るなり「おじいちゃん」と叫び急ぎ挨拶の「ギュ」。力を少し入れて抱っこするのだ。さっそく、編み物かぎ針をねだる。友達にバレンタインデーのプレゼント入れ(靴下形)を編むという。
3泊4日の予定期間だが、お風呂が一緒、ベッドが川の字そして宿題ドリルにトランプ遊びなど、お爺ちゃんも大活躍である。多くの時間を編み物に使い、小1年生とはしっかりしてくるものだと感じた。もう一つ、長いすでテレビを見ていると、何気ない様子でじわと寄ってきて、お尻から膝上に乗る。そして何やらしている。これまでなら、大声で来て飛び乗るのだが。
周りに気を遣うほどに成長したと思わせてくれた。
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