野見宿祢神社
子供家族と共に島根県を旅行した。出雲大社の神門通りを上ると左手に小さな神社がある。近づいてよく見ると「野見宿祢神社」と。
案内板には国技大相撲の元祖として崇められているとある。掲示板上の写真には白鳳関と日馬富士関の土俵入りが写されていた。神社の脇には土俵も置かれ、手入れも行き届いている。日本書紀神話に出雲の国の野見宿祢と当麻蹴速とが垂仁天皇の御前で相撲をとり、宿祢が勝ったとある。また、その後天皇に仕えて、殉死を止めさせるために、埴輪を考案したと言う。(PC 相撲の起源)
思いかけずに野見宿祢神社を見かけ、付近を探索した。今も、お参りする人があり、土俵も利用されているらしい様子を知り、理由はないが安堵してその場を離れた。
出雲大社を出発すると、私の頭の映像は、いち早く島根ワイナリーに切り替えられていた。
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