床屋さん
文化の日の次の日、ひと月に一度の床屋さんに行った。3連休の最後の日の午前中だが、8人待ち。なんと70分を待つことになってしまった。
なにげに髪を切る技術を観察するのがいつもだが、「長いなー」の印象である。とは言えできる事が限られる。お客さんには髪の毛数がとても少ない人から数か月ぶりに髪切りかなと思われる人まで。
今いる床屋さんは一人に掛ける時間は「およそ10分」だ。バリカンでマンガのドラエモンのような毛の少ない人の頭に向き合う場合、丁寧に毛を摘んでゆく。極端に短時間で次のお客さんに移るわけにはゆかない。サービスが悪いとの印象を与えることは厳禁だ。逆に髪量が多い場合には、刈上げをバリカンで行うと2段刈りのように1度目は虎の縞模様が残っているように見えた。2度目のバリカンで縞模様はなくなった。長くなった草を刈り倒す場合、同じように2回に分けて刈り取ってゆく。攻略方法は似ている。早く刈り取るためだ。
にわか農業を水気が多い田を使って行う場合、溝を広めに作り畝を高くすると水があまり害とならない。どんなテーマでも要領を上手に選ぶとハードさが軽減される。こんなことを思い出させてくれた。
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