苗の今
栽培土を、高低差を利用して配置し、イチゴを土地に対して高密度に定植する。収穫は腰を屈めずにでき、作業の容易さともなる。そんな設備を試験している。
昨年はプランターを利用した設備とした。欠点は、1、プランターの縁を配慮した潅水やマルチが必要であり 2、そのため市販の潅水チューブ使用が難しい 3、個人製作ノズルでは、潅水が不均一となるため、プランター底を流れるほど多量の潅水とした。
今年の設備は欠点を補うシートを利用するもの。土量見合いの潅水となるようマルチ下にエバフロー(潅水チューブ)を配置する。
8月に土を高温消毒して、9月に苗を定植。12月に収穫が始まるように、ハウス内で育てる。そんな計画だ。現在、苗を育てている。
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