地球儀
「お彼岸」は過ぎた。が、地球と太陽との位置関係などを知りたく、調べることにした。
「彼岸の中日」には昼と夜との長さが同じになり、また太陽は真東から登り真西に沈むと言う。地球の北回帰線の位置に太陽がある「夏至」、南回帰線の位置にある「冬至」、赤道上の位置にある「彼岸」。太陽は黄道上を動き、1年の各1日のポイントで地球は1回自転する。こんな位置関係だ。
ウエブを調べていて、視点の違った理解も加えることができたので紹介したい。それは「西」を日本で知る方法。今年の彼岸は9月23日だが、毎月の20日頃の「日の入り」方向を見て「西」を知る。10月は15度、11・12・1月は30度、2月は15度北に、4月は15度、5・6・7月は30度、8月は15度南に角度を回すと「西」となる。
これは10月20日頃には15度分、冬方向に地球が公転したことを表している。私はこのことを知って、凡その方位を日没時には推測できるようになった。
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