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男の子の孫ができて、昨年初めての端午の節句をお祝いした。そして先日の5月5日。テレビ番組で子供の日についてその由来が取り上げられた。
「確かに知りたいことだなあ」とその時思ったのだが、里帰り中の孫の守り役中。守り役が終わり、今日改めてネットで調べることにした。1、なぜ端午の節句が5月5日 午の月とは5月、音の「ご」が5と架かり5日に。2、なぜ男の子の日 5月は病気が流行り亡くなる人が多かった、菖蒲を門に挿したりして厄除けした。菖蒲は尚武と架かり男の子に。3、なぜこいのぼり 江戸時代に武家は男の子の祝いに幟を立てた。庶民は幟にこいを(鯉の滝登りをイメージして)描いた。(kinisuru.comより)
それでは最後に、毎年のこどもの日はどのように過ごせば良いのだろうか。それは「元気に成長して欲しい」そして「鯉にあやかり、将来を願い」、こいのぼりを揚げてお祝いをする。こんな結論となる。
私は67才だが、子供の時のこいのぼりが先日まで保存されていた。親からの同じ願いが込められたものだと思うとき、改めて心を温かくしてくれた。
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