信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成28年度 古坂区村政懇談会、胡蝶蘭のアメリカンフラワーの寄贈

2016年05月30日 | 生坂村の報告
 30日(月)に村内袖山常会の地引さんが、胡蝶蘭のアメリカンフラワーを役場庁舎に飾ってくださいと寄贈していただきました。
 地引さんのご紹介で、当村の公民館活動でアメリカンフラワー教室を行っていまして、地引さんは、当村の他の施設にも寄贈されております。そして、先日役場に来た時に胡蝶蘭の花が散った枝と鉢とワイヤーを見かけ、役場にもアメリカンフラワーを飾っていただこうと、胡蝶蘭のアメリカンフラワーを作って持って来てくださいました。




△ 地引さんから頂戴した作品は、生き生きとまるで本当に咲いているように見え、暫くは村長室に飾らせていただき、光が当たるとキラキラと輝くそうですので、その後役場の受付で村民の皆さんの目を楽しませてくれることでしょう。素敵な胡蝶蘭のアメリカンフラワーを寄贈いただき誠にありがとうございました。

 午後7時から古坂区の村政懇談会を、古坂公民館で開催させていただきました。

△ 牛越区長さんから、「区民の皆さんに昨日のごみゼロ運動と花の苗植えの協力に謝辞を述べられ、いくさか大好き隊には、古坂区の人手不足、パワー不足を補っていただき大変助かっていること、絆づくり支援金をいただき公民館の屋根の修繕ができたことなどにも感謝を述べられ、災害等の有事の際に対して体制の要請や、懇談会に当たり日頃考えている事等を率直にお話して下さい」などとご挨拶をいただきました。


△ 私から今年度の予算、重点事業の概要説明を主に挨拶をさせていただき、各部署から今年度の新規事業、村づくり計画の変更点等を説明いたしました。また、古坂区の地区担当職員3名と北部地域支援の生坂大好き隊員2名及び今年度新たに観光業務のいくさか大好き隊員を紹介させていただきました。

 古坂区の主な意見・質問・要望と行政側の回答内容等につきましては、雨量計の設置場所について、南部交流センター、役場庁舎、会生活改善センターの3箇所になります。
 直売施設の建設予定地やかあさん家の関係については、交通量センサスを参考にしますと県道の交通量は少ないので、村内外から直売施設に来ていただける施設づくりや、同じ形態の施設は必要ないので、かあさん家の農業公社特産品開発部の皆さんには、直売施設の運営にしっかり関わっていただくように、今年度具体的に検討協議を進めていきます。
 直売施設は防災の拠点としても考えていきたいですが、まず古坂区に耐震性のある避難所を建設したいので、用地の場所を決めていただきたい。
 利用者が少ない平発電所前の停留所の老朽化については、所有者を調べて今後どの様に対処すれば良いか検討します。


△ 古坂区の皆さんが、我々の説明を聞かれているところです。

 ICNの松本大学のいきいきトレーニングの音声については、現状で修正ができるのか、また新しく録画の時に注意して対応するように心掛けます。
 地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業の花の種類については、何年も同じ様に続いて勿体ないという事ですので、来年度に向けて検討をさせていただき、ツツジ等の緑化木は松本地域森林林業振興会の無料配布がありますのでお声がけをお願いします。 
 区の再編成については、常会の統合も難しい点があり、近くの区と一緒になっても役員がもっと大変になると考えられる。しかし、スポーツ大会、赤とんぼフェスティバルなどの公民館活動等は一緒に行えると思うということでした。
 古坂区の皆さんには、率直なご意見・ご要望をいただき、各部署でそれぞれに回答をさせていただいた内容で対応をしてまいります。お疲れのところ、ご出席をいただきありがとうございました。


▽ 今朝は少し早めに家を出て、今日の村政懇談会の古坂区の風景を撮影しました。






 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、公民館でバドミントン教室、農業公社特産品開発部視察研修等が行われました。