信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

5月定例課長会議

2016年05月02日 | 生坂村の会議

△ 今朝は少し春霞でスッキリしていませんでしたが、昭津橋からの五月晴れの風景です。

 今日は午前8時40分から起債借入の開札をした後、9時から5月の定例課長会議を行いました。私から今月の検討協議事項を示し、各部署からは6月定例議会の招集、財政関係、過疎債・事業計画ヒアリング、地方創生の深化のための新型交付金(地方創生推進交付金)、松筑建設労働組合生坂班住宅デイ、村政懇談会、知恵の輪委員会、会計関係、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、地区要望箇所の現地調査、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」、やまなみ荘北海道標津町フェア、いくさか大好き隊疑似体験、健康応援隊、村民総合スポーツ祭等について協議をしました。
 午後1時からは、専決処分でお願いします「平成27年度一般会計補正予算(第6号)、生坂村福祉センター特別会計補正予算(第3号)」の査定を行いました。主に3月分の特別交付税が確定しての補正予算であり、3月定例議会の閉会の挨拶で申し上げました、年度当初の基金取り崩し分を全額基金に戻せまして、過疎債ソフト分3,500万円も全額基金に積み立てられ、さらに7,000万円以上を基金に積み立てられることになりそうです。今後は臨時財政対策債でお借りした起債を繰上償還するために、減債基金に積み立てたいと考えております。
 また、やまなみ荘の3月の運営状況が確定し、昨年より改善され一般会計から270万円の繰り入れになりました。4月から利用料の値上げをさせていただきましたので、今年度は繰り入れがない様に健全運営に努めていかなければと考えております。
 今年度も、お認めをいただきました予算の他に必要な事業には補正予算をお願いしていく中で、引き続き将来負担の軽減施策などの有効的な財源活用を図りながら、財政健全化に向けても取り組んでまいります。

▽ 今朝は、久しぶりに昭津橋から若葉青葉の緑が鮮やかになってきた風景を撮影しました。