信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

高津屋森林公園の「山菜まつり」

2016年05月01日 | 生坂村の催し

△ 11時の販売開始から、待ちわびていた皆さんがお目当ての山菜を一気に買われていました。

 1日(日)午前11時より高津屋森林公園管理組合主催の「春の山菜まつり」が、小山組合長さんをはじめ多くの組合の皆さんに準備、運営をしていただき開催されました。
 今年は雲が少しありましたが暖かな日差しが届き、一昨日の肌寒い陽気から春らしい爽やかな天気になりました。


△ 小山組合長さんが、今年は桜の花が早く咲くなど、いつ頃山菜まつりを開催すれば良いか思案して、本日の開催になりましたことや、多くの山菜やおそば、おうどんもご用意しておりますのでお買い求めいただきます様にお願いするなどの挨拶をされました。

 平成11年に高津屋森林公園が開設した後、毎年管理組合の皆さんが開催されている恒例のイベントですので、毎年来ていただいている顔なじみの方など、村内外から多くのお客さんにお越しいただきました。


△ 私が、多くのお客さんにお越しいただいたことや、高津屋森林公園管理組合の皆さんが各種イベントの開催や維持管理をしていただき、生坂村の大事な高津屋森林公園を村内外に発信されていることなどに御礼の挨拶をさせていただきました。

 今年は暖かい日が続いたため山菜の生育が早く、遅霜の影響もなく豊作とのことで、コシアブラ、タラの芽、コゴミ、行者ニンニク、ウド、管理組合の皆さんが栽培したシイタケ、干しシイタケやわらびの塩漬など、準備された山菜がお値打ち価格で提供されておりました。


△ 販売が始まり多くのお客さんが、お目当ての山菜を買われているところです。


△ 小山組合長さんは、お知り合いになられた方が多い様で、親しげにお話をしながら応対されていました。




△ 販売する方と会計をする方に分かれて、手際よくお客さんの対応をされていました。

 今回も11時少し前に、小山組合長さんと私が歓迎の挨拶をさせていただき、11時ちょっと過ぎから販売しました。今年も30分程で、コシアブラ、タラの芽、コゴミ、行者ニンニク、シイタケ、干しシイタケなどが半分以上売れましたが、例年よりお客さんが少なく感じました。


△ 食堂はコシアブラ・タラの芽などの天ぷらが入ったそばとうどん、わらびや漬物があり、皆さん、美味しそうに召し上がっていました。




△ 山菜園のわらび採りも、販売前からお客さんが採っていて、スーパー袋に一杯持ち帰っていました。

 お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。管理組合の皆さん、大変お疲れ様でした。

▽ 今朝はカラッとして陽気で、清々しい生坂ダム湖の風景です。