信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長野県町村会5月役員会&現地視察

2019年05月09日 | 私の活動報告
 9日(木)は薄日が差して、昼間は過ごしやすい体感で穏やかな一日でした。
 午後2時からの長野県町村会5月役員会は、協議事項として、臨時総会においての役員の推薦、決議の提出事項、「県と市町村との協議の場」の協議事項、6月役員会の日程について説明を受け協議しました。
 報告事項としては、令和元年度県関係国会議員と県内6団体との懇談会及び国への提案・要望、政務調査部会の所属指定、副町村長会議の開催等について説明を受けました。

 役員会終了後は、長野県立歴史館の笹本館長さんにお願いし、我々の現地視察として長野県立歴史館の案内をしていただきました。
 最初に、県機関の発掘調査で出土した遺物や考古関資料が収集・整理・保存をされているところを視察し、詳しく説明をしていただきました。
 収集資料は、高速道や新幹線などの建設にともなって発掘された、大量の土器・石器木器・金属器などの遺物や写真・遺構図などあり、資料は、遺物整理室で洗浄のうえ、分類整理し、さらに木器は木器処理室などで、金属器は保存修復室などで保存処理を施したうえで、遺物収蔵庫に保管し閲覧・展示に供するとのことでした。


▽ 長野道明科トンネルの掘削時に発見された縄文時代の人骨について、水分を含んだ土の中であったので、形よく残っていたとのことと、胸部には猪の牙製の装身具が置かれていて、どの様な方だったのかとか、性別の見分け方なども教えていただきました。


 遺物はそれ自体が歴史を語る資料ですから、その処理や調査研究は慎重かつ科学的でなくてはなりません。このため、歴史館では工業用X線分析装置・走査型電子顕微鏡・蛍光X線分析装置など、最先端の科学機器や保存処理装置を設置し、科学的な分析や保存処理を進めているとのことです。


 次は、長野県に関係する古文書、県などの行政文書、第二次世界大戦後の現代史料などの保管場所を視察し、信濃史料・県史・県政史・県教育史などの、修史事業による収集史料も収蔵されており、収集された史資料は、薫蒸したあと、文献史料整理室で分類整理し、古文書書庫と行政文書書庫に保存され、閲覧に供されるほか、企画展示で公開されたり、レファレンスや館が主催する講座などにも活用されているとのことでした。

▽ 明治以降の貴重な県庁文書の中から、我が正副会長の旧長門町、松川村、小布施村の地図を見せてもらい説明していただき、皆さんは興味深く見ていました。




▽ 行政文書書庫の中には、明治以降の県関係行政文書等が10万点ほど保存されているとのことでしたが、この膨大な資料の担当者は0.5人ということをお聞きし、大変な仕事だと感じました。


▽ 古文書などの閉架書庫内も視察させていただき、県内外の個人・団体等からの寄贈、寄託、購入をされて、マイクロフィルムでの撮影・複製などによって収集を進めているとのことでした。23万点ほどの収集史料の中に、筑摩郡上生坂村文書もまとめて収蔵されていました。












 2019年長野県立歴史館巡回展「長野県の考古学」が開催されていて、長野県の旧石器時代から縄文時代への移行期(約18,000年~約15,000年前)には、生きていくために必要な狩りの道具である石器の製作に大きな技術革新が見られ、さらに食文化に大きな変革をもたらした土器(鍋)の出現がありました。
 今回の「長野県の考古学」では、旧石器・縄文時代の人々が生きるために必要とした匠の技、平成30年に長野県宝に指定された信州の特色ある縄文土器や日本遺産認定に関連した黒曜石、長野県埋蔵文化財センターの調査研究成果を展示してあり、分かりやすく説明していただきました。

▽ 長野県宝 佐久市下茂内遺跡出土石器、南箕輪村神子柴遺跡、長和町 国史跡星糞峠黒曜石原産地遺跡、黒曜石、下諏訪町 国史跡星ヶ塔黒曜石原産地遺跡の黒曜石、信濃町東裏遺跡、大町市山の神遺跡など多くの信州の特色ある縄文土器や狩りの道具である石器などが多く展示してありました。














 最後の視察の常設展示は、「信濃の風土と人びとのくらし」をテーマとし、原始、古代、中世、近世、近現代の五時代区分がありました。

▽ メイン展示として、ナウマンゾウ、縄文のムラ、鎌倉時代の善光寺門前、江戸前期の中農農家、近代の製糸工場という四つがあり、周辺には実物・複製品や解説パネルなどによるテーマごとの展示がありました。


















▽ 信州新町から移設した大正時代の教室もあり、黒板には見学に来られた学校名と我々町村会に歓迎の言葉が書かれてありました。


▽ 屋外にも、「縄文の森」「万葉の野」「中世の林」など、植生を中心とした展示がありました。




 長野県の埋蔵文化財(考古資料)、歴史的価値ある文書等の歴史資料の収集・整理・保存を通じて、県民の歴史遺産を子孫に引き継ぐ活動を行い、県民が歴史をふりかえり、未来を展望し、また学び、憩い、交流する場としての役割を果たしていると感じました。
 笹本館長さんには、普段見ることができない古文書等の整理・補修・保存などの方法や、展示されている縄文土器などについて詳しく、考察を含めてご説明していただき、とても勉強になりましたことに感謝を申し上げますとともに、長野県立歴史館の素晴らしい活動と取組に感銘いたしました。

▽ 朝の写真は大日向からの風景です。





 その他生坂村では、小中学校で北部鑑賞音楽会、なのはなでお誕生会、保育園献立会、県農政部長視察、夏期バドミントン教室などが行われました。

知恵の輪委員会&宇留賀区村政懇談会

2019年05月08日 | 生坂村の懇談会
 8日(水)は晴れて穏やかな天気で、朝は冷えても昼間は暖かくて、寒暖差の大きな一日でした。
 午前10時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、毎月の定例課長会議の概要を報告し、検討協議をしました。
知恵の輪委員会の事業検討は、先月の会議で「ゴミの減量化」について、各部署から意見を募って出していただくことになっており、多くの減量に向けての取組などが提案されました。
 主な意見、提案は、なるべく資源ごみに移行すること、穂高クリーンセンターの搬入量を減らすのか、一般廃棄物を減らすのかによって取組が違うこと、ゴミ袋の寸法を検討すること、コンポスターや生ごみ処理機の稼働率の調査や購入補助を啓発すること、高齢者に元気塾などでゴミの出し方を啓発すること、段ボール・新聞紙などの収集のために、リサイクルボックスを設置すること、開催中の村政懇談会で啓発すること、ポイント制にして資源化すること、ゴミの内容を把握して対処すること、広報誌等で定期的に啓発すること、搬出量の少ない自治体の取組を調査し参考にすること、ペットボトルの収集方法を簡易的にすること、3010運動を徹底すること、マイボトルを使うようにすること、ゴミの見える化や目標値をトマト1個分減らすことなど具体的に示すこと、農業に使うための堆肥化、ボカシにするなどの削減計画を作成することなど、多くの意見・提案が出され、取り組めるところから早々に対応することになりました。


 午後7時からの村政懇談会を宇留賀区で開催させていただきました。山﨑区長さんの開会の挨拶で始まり、私から今年度の予算、重点事業の概要説明を主に挨拶をさせていただき、各部署から今年度の新規事業、村づくり計画の変更点等を説明いたしました。
 また、出席された議会議員さんから自己紹介をしていただき、宇留賀区の地区担当職員、北部地域支援のいくさか大好き隊員からも自己紹介をしていただきました。


 区民の皆さんのご意見・ご要望と我々の回答内容の概要としては、
 山清路の工事の内容については、遊歩道にするために、排土して舗装面や法面を補修して、生坂橋も見た目の良いように修繕すること。
 山清路の百体観音秩父三十四所の整備については、階段の手すりなどの遊歩道の修繕と松くい虫の枯損木の片付けをする予定で、見晴らし台は今後対応させていただくこと。
 FRPの使用と基礎を固めることについては、事業の検討をして進めること。
 雲根山の水の水質検査については、昔は飲んでいたが、獣のフンなどで汚染されたことなどで飲めなくなった経過から検討させていただくこと。
 金戸山・山清路・聖高原などの県立公園の連携については、整備計画を見直すために調査をして今後取り組んでいくこと。  
 いくさか大好き隊の毎月の活動や報告会の開催については、報告会の開催は大好き隊員と話し合って検討させていただくこと。
 情報発信の写真を撮っても、ICN等では見られず、ファイスブックは時々発信しているが、村内にもっと発信することについては、担当の隊員と面談をし、ヒアリングをして指導させていただき、もっと広報していくようにすることなど、ご質問、ご提言、ご要望をいただき、それぞれに対応できる内容や検討をさせていただくことをお答えさせていただきました。


 図書ボランティアをしていて、図書室の大切だと思い、巡回図書室やインターネットで周知については、図書室の利用向上、巡回や事前のお知らせ等について、司書はじめ担当部署で検討させていただくこと。
 9月1日の防災訓練は小・中学生は家族の一員であり、一緒に訓練をすることについては、小・中学校と事前に協議して出来れば加わってもらい、元気づくり支援金を活用して実情に合った避難方法を構築したいこと。
 県道55号の道路幅が狭い所と才光寺のカーブの改良については、松本建設事務所で才光寺の改良工事を進めていただいており、カーブは要望していくこと。
 水道事業の現水道の老朽化、耐震化、漏水対策につては、来年度に向けて県の支援チームをお願いして、計画を策定し、今年度は、漏水可能性区間を決めて工事を実施し、有収率5%アップを目指したいこと。
 村内在住の医療有資格者については、社協の職員や個別にお願いした方などで有事の際に救護所の開設をお願いしたいことなどご質問、ご提言、ご要望をいただき、お答えをさせていただきました。


 その他、空き家の状況、水利組合の電気料の補助、村民アンケート集計の発表、3市5村の医療訓練、避難所の対応、村道の改良工事、国道工事の早期完成要望、水道改正法の県の広域化対応、いくさかの郷のコイン精米機の要望、民生児童委員が県の方針により1名減の対応、いくさかの郷の社員教育など多くのご質問、ご提言、ご要望をいただき、それぞれに対応できる内容や検討協議をさせていただくことをお答えし、ご理解とご協力をお願いしました。


▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、保育園で春の遠足、小学校で心電図検査(1,4年)、中学校で心電図検診、児童館でえいごであそぼ、なのはなで療育相談会、健康管理センターで乳幼児健康診査、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

5月定例課長会議&古坂区村政懇談会

2019年05月07日 | 生坂村の懇談会
 7日(火) は晴れて気持ちの良い青空が広がり、昼間は過ごしやすい陽気となり、朝晩は冷え込み、一日の気温差が大きな一日でした。
 午前9時からの定例課長会議は、私から5月の検討協議事項を示し、各部署からは、第1回議会臨時会、第2回議会定例会の招集、平成30年度専決予算、松筑建設労働組合生坂班住宅デー、改正健康増進法による公共施設の禁煙、村政懇談会の開催、振興計画審議会、知恵の輪委員会、会計関係、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」、やまなみ荘5月18日からの海鮮丼フェア、県農政部長松本管内現地調査、高津屋森林公園シイタケこま打ち体験教室、「一日いくさか村民」農業体験ツアー、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、高津屋森林公園育樹祭・リバークリーンプロジェクト、観光イベント出展関係、春の全国交通安全運動、村民運動会等について説明を受け協議をしました。

 午後2時から今年度最初の村政懇談会を古坂区で開催させていただきました。牛越区長さんの開会の挨拶で始まり、私から今年度の予算、重点事業の概要説明を主に挨拶をさせていただき、各部署から今年度の新規事業、村づくり計画の変更点等を説明いたしました。


 また、古坂区の地区担当職員を紹介し、出席された議会議員さんから自己紹介をしていただき、北部地域支援の大好き隊員からも自己紹介をしていただきました。

▽ 私が、当日お配りしたご報告要旨に沿って、今年度の予算、重点事業の概要を説明しながら挨拶に代えさせていただきました。




 区民の皆さんのご意見・ご要望と我々の回答内容の概要として、
 空き家にも税金が掛かることについては、所有者に宅地、住宅に掛かりますし、空き家を解体すると、固定資産税の「住宅用地の特例措置」がなくなり、かえって高くなることもあり、宅地を雑種地などに地目変更するにも手続きが必要になること。
 一貫教育の研究段階は、小中学校は連携学習をしていて、中一ギャップはない状況であり、今後も保小中一貫教育として研究検討していくこと。
 いくさかの郷がグランドオープンして大変賑わって、出荷した山菜など全部売れたことに関しては、テレビ、ラジオ、インターネットなどでのCMや情報発信が功を奏して、多くのお客様にお越しいただき、レジが混んで入場制限をさせていただくなどで対処させていただきました。
▽ 古坂区の皆さんが我々の説明に対してご意見、ご要望を出され、我々がお答えをしているところです。


 国保税が変わらないことについては、国民健康保険は県が財政運営の責任主体となったが、当村は保険税を変更なく運営し、収入不足は必要に応じて基金を取り崩して対応すること。
 地区要望の当施設前の舗装については、業者にお願いしてあるので再度要請させていただくこと。
 土砂災害が危惧されることについては、今年度の取組で、実情に合った避難方法や社協とも協力して、福祉避難施設としての役割を担っていただきたいと考えていること。
 財政シミュレーションの公債費が増えていくことについては、県営中山間総合整備事業、村道改修事業、若者定住促進住宅建設など大型事業を実施しているためであり、交付税補填のある起債であるので財政負担は軽減されていること。
 同報無線のアナウンスの音程調整は可能かについては、不可能であるが聞きやすくなってきたこと、雑音については、受信機の老朽化や電池の消耗が考えられること。
 いくさかの郷のバス利用については、有り難く利用していただいているとのことであり、水道の漏水については、八坂地域からの管は、耐久性が強い管であるので北部水道は少ない方であることなど、多くのご質問、ご要望をいただき、それぞれに対応できる内容や今後検討させていただくことを答えさせていただきご理解とご協力をお願いしました。


 午後5時からの東筑摩郡村長会議は、役員、視察研修、来賓などについて協議をし、それぞれに決定させていただきました。
 続いて、朝日村の前村長 中村さんと新村長 小林さん、事務局をしていただいた、上條課長、中村係長に対して、歓送迎会を開催させていただきました。
 みんなで記念撮影をし、私から感謝の気持ちを込めて、勇退される前村長 中村さんに花束を贈らせていただきました。






 私からは、中村さんの3期12年間と6年間の村長会長としてのご功績、ご活動等に対して、敬意と感謝を申し上げ、小林さんには東筑摩郡村長会のことも力を合わせてのご協力をお願いし、事務局をしていただいた両名にも感謝を申し上げるなどの挨拶をさせていただきました。


 中村さんからは、町村会から5村の村長会への移行、土木振興会の解散など3期12年間の思い出を語っていただき、小林さんにはこれからの村政運営についての意気込みを話していただき、高野村長さんの乾杯の発声で宴に入りました。






 中村さんとの思い出や功績、小林さんの今後の村政運営など、色々な話で盛り上がり、今後も東筑摩郡5村でまとまりを良くして、それぞれの村と東筑摩郡の発展をしてまいりたいと感じました。

▽ 朝の写真は犀川河原からの風景です。





 その他生坂村では、小学校でALT、中学校で学習オリエンテーション、小立野・日岐の皆さんの元気塾、第6次総合計画教育分科会、社協打合せなどが行われました。

信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの~(第36回全国都市緑化信州フェア)

2019年05月06日 | 私の活動報告
6日(月)はニワカ雨の降り、夕方には本降りの雨となり、風も強く吹いたりと愚図ついた天気となりました。
 午前中は、信州花フェスタ2019 第36回全国都市緑化信州フェアの主会場の長野県松本平広域公園とやまびこドームを見に行きました
 先月25日に行われた開会式に出席しましたので、少し見ているのですが、この10連休は何処にも行かれなかったので、買物を兼ねて妻と娘と一緒に出掛けました。

▽ 会場には無料駐車場から100円を払ってシャトルバスに乗ってスムーズに会場に着きました。出会いの広場、ハレの広場、芸術と花の森などを歩きながら、地域を代表する木々の新緑や咲き誇っている花々に癒されました。










▽ 昨年秋から2000人以上の皆さんが花の植えつけに参加され、参加者が一つ一つの種や苗に触れながら植えたという「北アルプスと花の丘」も素晴らしくて感銘を受けました。






▽ 信州ナチュラルライフガーデン内のしあわせ暮らしの庭めぐりや信州彩園など、趣向を凝らした庭園や綺麗に咲いていたチューリップなども素敵な作品でした。












▽ やまびこドームの中では、そら植物園・西畠清順さんによる「信州産サボテンのインスタレーション」と大町市に劇団四季記念館を有する「劇団四季」による「劇団四季展」の特別企画展など、なかなか見応えのある企画もありました。







 「信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの~(第36回全国都市緑化信州フェア)」は、色鮮やかに咲き誇る信州ならではの花や緑の魅力でいっぱいであり、多くの関係者の技術と知恵などが結集した素晴らしいフェアだと感じました。6月16日(日)まで開催していますので、主会場とサブ会場をもっと見に行きたいと思います。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。



 その他生坂村では、B&G体育館で少年少女サッカー教室などが行われました。

高津屋森林公園管理組合の「山菜まつり」in道の駅 いくさかの郷

2019年05月05日 | 生坂村の催し
 5日(日)は薄雲が広がりましたが、穏やかな初夏の陽気で、お出かけには申し分のない天気でした。
 午前10時より高津屋森林公園管理組合主催の「山菜まつり」が、小山組合長さんをはじめ組合の皆さんに準備、運営をしていただき、初めて「道の駅 いくさかの郷」で開催されました。

▽ 小山組合長さんが、今までの高津屋森林公園でなく、初めての試みとして「道の駅 いくさかの郷」を盛り上げるために開催しましたが、今回実施してみて、管理組合として今後どの様に「山菜まつり」を行っていくか、みんなで考えていきたいなどと挨拶をされました。


▽ 私からは、4月末の遅霜の影響で、山菜が集まるか心配されましたが、初めて「道の駅 いくさかの郷」で開催していただき、この施設を皆さんで盛り上げていただくことに感謝を申し上げ、おもてなしの心で旬の味をお買い求めいただきたいなどと挨拶をさせていただきました。


 平成11年に高津屋森林公園が開設した後、毎年管理組合の皆さんが開催されている恒例のイベントですが、今年の春は、4月末の遅霜の影響で、山菜採りや山菜集めにご苦労されたようです。しかし、コシアブラ、タラの芽、コゴミ、ウド、ワラビなど、準備された山菜がお値打ち価格で販売されました。

▽ 挨拶の後に販売が始まり、待っていたお客さんが、お目当ての山菜を買われているところです。




 今回もコシアブラ、タラの芽、コゴミ、ウドなどが順調に売れて、お昼過ぎには完売しました。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。管理組合の皆さん、大変お疲れ様でした。

▽ 今回の山菜まつりに併せて、おじさま倶楽部の手打ちそば、粉もん工房の手作りピザ、ハチクの会の山菜おこわも販売していただき、「いくさかの郷」の集客にご協力いただきました。




▽ 山菜類も村民の皆さんがたくさん出荷してもらい、かあさん家では山菜うどんも提供していただき、「山菜まつり」として今日も多くのお客さんがお越しくださり大盛況でした。










 多くの村民の皆さん、いくさかの郷の生産者組合の皆さんとかあさん家の皆さん、役場職員などが、一生懸命にそれぞれの立場で頑張っていただき「道の駅 いくさかの郷」が運営できていますことに感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は我が家の初孫の鯉のぼりと五月人形です。



 その他生坂村では、やまなみ荘で「こどもの日サービスデー」などが行われました。

小舟集落の花々の風景&高校同期会

2019年05月04日 | 生坂村の風景
 4日(土)は新緑が映える青空が広がり、昼間は少し汗ばむほどの陽気になり、寒暖差を感じる一日でした。
 今日は公務がなく「みどりの日」でしたので、毎朝恒例の撮影は、我が集落の良く手入れをされている家の庭と花々の春爛漫の風景を撮影しました。






 今春は、私のブログなどの発信を見ますと、桜や色々な花の開花が昨年より10日ほど遅い感じで、ハナモモ、ハナミズキ、チューリップなどは満開でしたが、ツツジなどは咲き始めで、季節の移ろいを感じる風景を撮影させていただきました。






 午後6時からは、一年間に2回開催をしています高校時代の同期会に出席しました。今回は「いくさかの郷」のこともあり、昼間のゴルフには参加せずに、連休明けの7日から始まります村政懇談会の挨拶とその要旨について作成をしました。
 村民の皆さんにお伝えしたいことは多くありますが、各部署の管理職からの発言とあまりダブらないように考えますと、お伝えしたいことを時間内に集約してご提示するか難しいと感じます。




▽ 同期会の乾杯後に務台代議士が、頑張っている政治活動と同期のみんなに健康に留意して楽しく充実した日々を過ごしてくださいなどと挨拶をされ、各地の春の例大祭等に出席するために、早々に次の場所に行かれました。

生坂村中部地区の3区の風景

2019年05月03日 | 生坂村の風景
 3日(金)は青空が広がってお出かけ日和でしたし、日中は汗ばむほどの初夏の陽気で、暖かな一日でした。
 例年のゴールデンウィーク中に、新緑が鮮やかになってきた各区の風景を撮影していますので、今年もドローンを使って、本日は上生坂区・草尾区・下生坂区の中部3区の風景を撮影しました。その写真の一部をブログにアップさせていただきます。
 各区の全体が伝わる様な風景を撮影しましたが、特に下生坂区は当村で一番大きな区で、込地・重集落などは離れていますので、引き続きの撮影で、いつか風光明媚な風景を発信させていただきたいと思います。

▽ 上生坂区は万平集落上空から北アルプスの眺望と一緒に撮影し、朝のSNSで発信した風景です。






▽ 草尾区は犀川対岸の木竹集落と万平集落の上空から撮影した風景です。






▽ 下生坂区は対岸の梶本集落と木竹集落の上空から撮影した風景です。





生坂村南部地区の3区の風景と「道の駅 いくさかの郷」の模様

2019年05月02日 | 生坂村の風景
 2日(木)は連日のスッキリしない天気から一変し、晴れてお出かけ日和となりましたが、風が強く日差しの下では汗ばむ体感でした。
 例年ゴールデンウィーク中に、新緑が鮮やかな各区の風景を撮影していますので、今年もドローンを使って、今日は日岐区・下生野区・小立野区の風景を撮影しました。その写真の一部をブログにアップさせていただきます。
 各区の雰囲気が伝わる様な風景を撮影しましたが、南部の3区も山あい、谷あい、川沿いなどに多くの集落があり、ドローンを使っても各区の全景を撮影することは無理でしたので、今後も村内全域の山紫水明の風景をアップしていきます。

▽ 日岐区は犀川対岸の小舟と池沢集落の上空から撮影し、朝SNSで発信した風景です。






▽ 下生野区は犀川対岸の白日集落に行く村道の上空から撮影した風景です。






▽ 小立野区は犀川対岸の安曇野市小泉集落の上空から撮影した風景です。






▽ 今日の午後1時頃「道の駅 いくさかの郷」に行きましたが、かあさん家の食堂は並んでいて、直売所も多くのお客様がお越しいただいていました。私は、ボランティアでお手伝いに来ていた、役場職員と一緒に野菜、山菜、酒類などの陳列と、おトイレの掃除を2時間ほど手伝ってきました。






 今日生坂村では、親子支援事業 パパスイッチ「親子凧揚げ大会」、子育て支援センター「なのはな」開所、児童館生涯学習施設「たんぽぽ」開館などでした。

生坂村北部地区の4区の風景といくさかの郷の様子

2019年05月01日 | 生坂村の風景
 1日(水)は雲が広がって時々パラパラと雨が降り、スッキリしない天気でしたが、日差しが乏しくても過ごしやすい体感の一日でした。
 例年のゴールデンウィーク中に、新緑が鮮やかになってきた各区の風景を撮影していますので、今年もドローンを使って、本日は古坂区・宇留賀区・大日向区・昭津区の北部4区の風景を撮影しました。その写真の一部をブログにアップさせていただきます。
 各区の雰囲気が伝わる様な風景を撮影しましたが、当村は山あい、谷あい、川沿いなどに集落があり、一箇所からドローンを使っての撮影では難しく、今後毎朝恒例の撮影でも、山紫水明の風景を発信させていただきたいと思います。

▽ 古坂区は犀川対岸の長野市大岡丙集落の上空から撮影し、朝のSNSで発信した風景です。






▽ 宇留賀区は才光寺の上空から撮影した風景です。






▽ 大日向区は対岸の下生坂区から犀川上空辺りへ飛ばして撮影した風景です。






▽ 昭津区は犀川対岸の下生坂区の上空から撮影した風景です。






▽ 「道の駅 いくさかの郷」の朝10時頃に納品に行った時は、それほど混んでいませんでしたが、夕方も行って話を聞いたところ、11時頃から大変混んだとのことで、売り場の野菜、山菜はほとんど売れていました。