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うつ病を自分で治す方法(3回目)(心理療法ハッピーライフ方式の認知行動療法)

2009年01月04日 | 心理療法ハッピーライフ
うつ病を自分で治す方法(3回目)
(心理療法ハッピーライフ方式の認知行動療法)


2009年1月4日(日)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


うつ病を自分で治す方法の3回目です。


うつ(うつ病)で苦しんでいる皆さん、楽になる方法があります。
大丈夫です。


このお話は実際に心理療法ハッピーライフでうつ病が治っているという実証から書いている内容です。

心理療法ハッピーライフの認知行動療法は、心理療法ハッピーライフの独自の方法(5つのキーワードという教科書を使うなど)を用いていますが、基本理論は認知行動療法です。

認知行動療法はうつ病などへの効果が認められており、日本での普及は遅れていますが、世界的にはうつ病などに最も使用されている心理療法です。



さて、うつ病を自分で治す方法の3回目です。


今回は『うつ病』は多くの困っていない人たちの考え方を受け入れれば治るというお話と心理療法ハッピーライフの取り組み方を重ねて書いて行きます。


何故、多くの困っていない人たち(精神科や神経科、心療内科に患者として行く必要のない人たち)の考え方を受け取れば、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病、が治るのか?

『新入社員のA君B君の話』を思い出して下さい。
(新入社員のA君B君の話は心理療法ハッピーライフの基本的な考え方ですから読まれていない方はぜひ読んで下さい。 http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20081011)
A君B君は新入社員として一緒に会社に入り、一緒に仕事をして、一緒に失敗をして、一緒に部長に怒られて、A君は部長に怒られて胃が痛くなりうつが出て会社に行くのが怖くなります。しかし、B君は部長に怒られたのは嫌ですが怒られる事も仕事の内という考え方で余り気になりません。そんなA君がB君に相談をしてB君の部長に怒られても嫌な事はあっても怖い事はないという考え方をA君が受け取れば受け取るほどA君のうつが少なくなって来ます。

お分かり頂けましたでしょうか?
これがおかしな考え方(誤認知)から多くの困っていない人たちの考え方に修正すればうつがなくなり楽になるという事です。

A君B君の考え方の違いは、『物事を多方面から見る洞察力』の違いなのです。
A君は怒られたら怖いという一方向からしか見ないから怖くて怖くて仕方がないのです。
しかし、B君は部長の立場になって見てみたり、自分を含めた状況を鳥瞰(ちょうかん)して見たり、過去の知識を応用して見てみたり、多方面から部長に怒られている自分を洞察して「大した事はない」というしっかりした洞察結果を出しているから平気なのです。
そして、A君がB君の洞察方法と洞察結果をその通りだと受け入れれば受け入れるほど「大した事はない」というB君のような考え方(認知)になって来てうつがなくなり楽になるのです。

前回、下記の文章を書きました。
例えば、『うつ病』は病気という事の医学的な説明は、
「うつ病は心の持ち方で起る病気ではありません。理由は大脳や大脳辺縁系などに通常とは違う変化があります。脳の各部位の機能を損なうセロトニンやアドレナリンの分泌異常が不安やうつを増大、持続させていると思われます。」
というような説明だと思います。
私は医師ではありませんから(心理学者です)セロトニンやアドレナリンの分泌異常を確かめる事は出来ませんが、『新入社員のA君B君の話』のような話は日常にたくさんあります。
という事は、『考え方(認知)がうつを抑制している』と証明出来ます。
セロトニンやアドレナリンの分泌異常は医師に実験をしてもらわなければ分かりませんが、『A君の大脳がB君の考え方を受け入れる事でセロトニンやアドレナリンの分泌異常を抑制しているのではないか?』という推測が成り立ちます。
ちなみに、同様の例として、うつ等の抑制の他に有名なのは、『ストレス耐性』です。
ストレスに耐えられる能力は学習で増加するという考え方です。

心理療法ハッピーライフでは多方面からの洞察力を付けて頂く『6つの洞察力プラス1』という人生勉強をしてして頂きます。
私の所には多くの対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病、の方が来られます。
しかし、多方面からの洞察力をお教えする必要がないと思われる方は正直いません。
この『6つの洞察力プラス1』という7方面からの洞察力を身に付けて頂くだけではまだ終わりませんがこの7方面からの洞察の仕方を知るだけで大分楽になられます。
ちなみに、7方面からの洞察力を身に付けて頂き、この洞察力をベースに『人と自分の正しい関係』『不安の処理の仕方』などを続けて人生勉強して頂きます。

うつ病を自分で治す方法は次回に続きます。


最後に、念の為、今回も書きますが、
前回と前々回も書きましたが、この表題の『自分で治す』という意味は病院に行かないで治すという意味ではありません。
『うつ病』は通常の病気(風邪や肝臓病、糖尿病など)とは違い、原因は間違った考え方(誤認知)ですからお医者さんの薬だけでは治りません。
症状を抑えるお医者さんの薬を飲みながら、自分自身で自分自身のおかしな考え方(誤認知)を修正して治しましょうという内容です。
あなたのおかしな考え方(誤認知)はあなた以外、誰も修正できません。
しかし、あなたがあなた自身のおかしな考え方(誤認知)に気付き、多くの困っていない人たちと同じような考え方に修正するとびっくりするほど簡単に早く治ります。
大丈夫です。


今年は特にこの画期的なケアの方法を世の中に広めるという事に力を置いています。
内容は心理療法ハッピーライフで実践した事を元に書いております。
ぜひ、本、マスコミなどで広めて行きたいと思っておりますので、ご興味が出ましたら、特に出版関係の人やマスコミ関係の人からのご連絡をお願いします。

このブログを読まれたら疑問などが湧き上がって来ると思います。
どんどん私にぶつけて来て下さい。
特に今年は広める事を最大の目的にしようと決めておりますから、一般の人を始め、医学関係の人や他の心理療法関係の人からの疑問やお問い合わせをぜひお願い致します。
何でしたら、公開討論をしましょう。



うつ病は、日常生活が出来ないほどの精神状態ですから必ず、精神科、神経科、心療内科に通われて下さい。
心理療法は医学に代わるものではありません。
医学の投薬治療と考え方を修正する心理療法は「両輪の車」です。
投薬治療で症状を抑えながら本当の原因のあなたの偏った考え方を修正しに行きましょう。
必ず病院に通ってください。



本の出版を考えていますが、企画書の段階で中々うまく通りません。
このブログを読まれている出版社の人や出版に詳しい方、宜しかったら、アドバイスをお願い致します。

マスコミ関係の方、ぜひ取材をお願いします。
特にドキュメンタリーの取材をお願いしたいと思います。
今年はこの画期的な方法を世の中に広める事を最大の目的にしております。
よろしくお願い致します。



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心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから12年目になります。