自殺未遂と自殺の関係 自殺未遂をした人は自殺をする可能性がとても高い

自殺未遂と自殺の関係　自殺未遂をした人は自殺をする可能性がとても高い


２０１１年５月１２日（木）
心理療法（認知行動療法、人生勉強療法）ハッピーライフ、矢野裕洋


★今朝の上原美優さんのニュースには驚きと悲しみ、複雑な感情が出ました。

私は上原さんの本やDVDを買うほどのファンではありませんでしたが、デビューの頃より貧乏ネタを楽しく聞かせて頂き、たまたまつけた番組に上原さんが出ていたらまず見ていました。

ご冥福を心からお祈り申し上げます。


★夕方になり、自殺未遂と自殺の関係に関してこのブログで書くべきではないかと思えて来ました。


★自殺未遂をした人は自殺をする可能性が、自殺未遂をした事のない人が自殺するより、何倍も高いと言われています。

理由は、自殺をする思考パターン、考え方、認知、価値観を持っているという事です。

間違った考え方で、自殺未遂をした人はそれに懲りてもう二度と自殺をしないだろうと思っている人がいますが、それは全く逆です。

自殺未遂をした事がある人は、自殺をする思考パターン、考え方、認知、価値観を持っていますから注意をしなければいけません。

自殺をする思考パターン、考え方、認知、価値観を修正する事も出来ます。


★今日、皆さんにお伝えしたかった事は下記の二点です。、

★★★自殺未遂をした事がある人は、自殺をする思考パターン、考え方、認知、価値観を持っていますから、自殺未遂をした事のない人が自殺するより、自殺する可能性が何倍も高い。
また、自殺をする思考パターン、考え方、認知、価値観を修正する事も出来ます。

★★★自殺未遂をした人はそれに懲りてもう二度と自殺をしないだろうという考え方は間違った考え方でそれは全く逆。


上原さん、楽しませてくれて本当に有難うございました。

そして、皆さん、絶対に自殺をしてはいけません。

本心は、本当に死にたいのではなく、楽になりたい、逃げたいという事ですから、楽になる方法は色々有ります。

死ななくても楽になれます。

大丈夫です。