熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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夏のような

2013-05-10 05:39:09 | 文章
5月10日(金)、曇り。

昨日は夏のような陽気。
晴れ続きで、ジワーッと汗がにじむような日中でした。

午後は、江戸時代の国語のお勉強で奈良に。
午前中は、A紙のI記者が来訪予定。
この地域の「職人さん」を取材しているのだそうです。
しかし、自身は「職人」とは思っていないから、この呼ばれ方には違和感。
「駒師」という呼ばれ方にも同様で、語感も悪いではありませんか。

念のため「職人」を辞書で引くと、「手で器物などを作る人」。
これを見ると、職人あるいは駒師と呼ばれても仕方ないのでしょうが、チョッと単純にすぎる。
自身は、何でもやりたいことをやっている。
「駒」はその一つにすぎないという思いです。
つまり、誰の束縛を受けずに、自由にやっている「自由人」なのですが・・。

人生経験とかによって、同じ「職人」という言葉でも解釈や思うことがいろいろ違う。
この話を若そうな新聞記者にぶつけてみようかな。
どんな答えが戻ってくるかです。

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昨日の夕刻、葡萄の木に大きなテントウムシ。
普通の倍くらいの大きさです。
初めて見る虫ですが、追っかけてシャッターを切りました。


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名人戦第3局。
先ほど決着がついて羽生さんが1勝。
名古屋の第5局が確定しました。
コメント (3)
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駒の写真集

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