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熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

5月2日 読売新聞「旅」、大阪府島本町

2013-05-03 23:32:01 | 写真

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森信雄七段一門祝賀会

2013-05-03 22:49:01 | 写真
参加者200人。ごった返す受付付近。

谷川会長の祝辞。

本日主賓の4人。

森一門を除いた参加棋士。

森一門の奨励会員。

森一門の棋士たち。
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気になるニュース

2013-05-03 05:33:32 | 文章
5月3日(金)、晴れ。

今日も良い日が続くようです。
午後は大阪行き。
夕刻から夜にかけては、森一門祝賀会があります。

午前中は遠来のお客様。
いつも7時半には仕事を開始。
夜には弱く、朝には強い毎日です。

ーーーー
3つほど、気になるニュース。

一つ目は、里見香奈さん5冠達成。
そう言えば一昨日の注目局。
昼過ぎの関西将棋会館では、何人かの将棋記者にお会いしました。

5冠達成は、その数時間あとのことでした。

二つ目は、ボストンの爆弾事件の続報。
友人3人が新たに逮捕されたというニュース。
2人の犯行に気付きながら、友人が爆弾関連の品物を捨てた捜査妨害の行為。
「証拠隠滅」罪になるのすね。

三つ目は、不正複製で初めて逮捕者が出たという新聞記事。
こちらは他人の著作物を、不法に複製した「著作権法違反」。
法のメスが入ったと言う。

ーーーー
著作権違反と言えば、駒の世界でも眼に余る如く横行。
周辺でも過去にいろいろな出来事がありました。
最近でも、複数の事案が発覚。
品の無い言葉ですが、いわゆる「パクリ」です。

「他人の駒文字のパクリはいけない」と。
これを30年前「駒づくりを楽しむ会・会報」の冒頭でも呼びかけてきました。
つまり「他人の駒文字をパクる」と、著作権違反の恐れがあるのです。
自分の研究とかで1組ぐらいは許されても、販売は許されない行為なのですから。

「著作権法」は、美術工芸品など原製作者の権利が自動的に付与され、50年保護されるという法律。
本人が死んで50年間は「複製」して売ったりしてはいけないのですね。
そして、「著作権違反」は親告罪。訴えられなければ罪にはならないが、訴えられれば罪になる。
訴えられたあと、犯罪とは知らなかった、では済まされない。
結果、罪人の烙印で人生が台無しになっては元も子もないということ。

では一旦犯した罪でも、訴えられないようにするにはどうするか。
これは犯した本人が考えることですが、先ずは自分の手で「原状復帰」すること。
これが肝要なんでしょうね。
そして、ひたすらに謝罪、お詫びすれば、相手被害者に通じる可能性がある。

とにかく、犯罪者にならないようにです。
「原状復帰」とは。
自分ならどうするかで考えてみよう。
不明を恥じてでも、売った相手に事情を話して買い戻させてもらう。
それを被害者に差し出して処分してもらうことしかないだろう。

しかしながら、犯罪には証拠がツキモノ。
ですが、あわてて「証拠隠滅」はいけません。
証拠を消そうとしたり、消したのが分かると捜査妨害で「証拠隠滅」の罪が加わります。
まあ、こんなことを考えている今日この頃。
駒づくりに際しては、そのようなことにまで考ますが、どうですかネ。

今日は少し頭の痛いテーマでした。
では、また。



コメント (1)
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