1月9日(木)、曇り。
寒の入りは3日前でした。
だが、寒さはそれほどでもなく。
体調もまずまず。
映像は、愛用の湯呑。
どこかで出会って購入した品の一つ。
使い勝手の良い大きさ。
土がやわらかなやさしい色と、シットリ感がお気に入り。
で、何年か使う内に口のあたり、ところどころに傷みが。
このまま使うのは、・・どうも。
ということで、仕事の合間に、漆と金粉で繕うことに。
息抜き、気分転換を兼ねての作業です。
先ずは、錆漆。
この後は、固まったところで整形研磨。
金粉は、そのあと。
仕上がりには、3~4日掛かるでしょうか。
ーーーー
昨秋、江戸時代の古駒「飛車・歩兵」の補充制作を頼まれました。
原品は、「俊光」の筆を誰かがなどっての彫り。
修復と言うより、欠けた駒を作って欲しいとの注文でした。
で、古材で肉厚な駒型を再現するところから開始。
昨日は、文字を彫り付けるところまで進めました。
「飛車」は2枚作って、どちらかいいモノを。
同様に「歩兵」は3枚作って、渡すのは2枚。
その5枚が、彫りあがった様子です。
問題は、原品との違和感。
どれだけ現品に迫れるかどうか。
まあ100年くらい経てば、差が無くなるかもしれません。
その時のために、どこかに補充と分かる足跡を遺しておきますね。
寒の入りは3日前でした。
だが、寒さはそれほどでもなく。
体調もまずまず。
映像は、愛用の湯呑。
どこかで出会って購入した品の一つ。
使い勝手の良い大きさ。
土がやわらかなやさしい色と、シットリ感がお気に入り。
で、何年か使う内に口のあたり、ところどころに傷みが。
このまま使うのは、・・どうも。
ということで、仕事の合間に、漆と金粉で繕うことに。
息抜き、気分転換を兼ねての作業です。
先ずは、錆漆。
この後は、固まったところで整形研磨。
金粉は、そのあと。
仕上がりには、3~4日掛かるでしょうか。
ーーーー
昨秋、江戸時代の古駒「飛車・歩兵」の補充制作を頼まれました。
原品は、「俊光」の筆を誰かがなどっての彫り。
修復と言うより、欠けた駒を作って欲しいとの注文でした。
で、古材で肉厚な駒型を再現するところから開始。
昨日は、文字を彫り付けるところまで進めました。
「飛車」は2枚作って、どちらかいいモノを。
同様に「歩兵」は3枚作って、渡すのは2枚。
その5枚が、彫りあがった様子です。
問題は、原品との違和感。
どれだけ現品に迫れるかどうか。
まあ100年くらい経てば、差が無くなるかもしれません。
その時のために、どこかに補充と分かる足跡を遺しておきますね。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726