熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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若草山山焼き

2014-01-26 08:29:52 | 文章
1月26日(日)、曇り。

夜半の雨は止んで、今は村雲ばかり。
天気が回復するのかどうかは不明。

昨日は、奈良で早い夕食。
その帰りに、若草山の山焼きに出くわしました。
若草山は、三笠山とも。
若草山は、愛称ですかね。

郡山近くで食事を終えて帰ろうとしたら、車窓越しに花火。
忘れていたのですが「ああ、今日は山焼き」。
花火で山焼きが始まりました。
帰るルートは三つ四つ。
花火を見ながら帰るとして、一番良いのはどれ。

で、ルートは二条大通りに出て中心街を東進。
正面に、円い光の花がハーッパアーっと広がります。
どこまで近づけるのかなあ―と思いながらなおも東進。
油坂辺りでは、「ドーン」という破裂音が車全体を揺らします。

行けるところまで行こうと、近鉄奈良駅を過ぎて奈良公園に。
県庁前を更に東進し交差点辺りに近づきました。
この先を直進すると国立博物館・東大寺・春日大社・そして若草山。
しかし、此処で交通規制があって、先には進めません。

ゆっくりと左折れして北に。
その頃、花火が止みました。
と、山のここそこで赤々の火柱。
山焼きの開始です。

懸念もあった雨は、この時間はまだ。
無風状態という良い条件。
火は、やがて全山に。
昨夜は、思わぬお年玉を貰ったような出会いでありました。

写真を撮りたかったのですが、安全運転に努めました。



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