10月1日(木)、曇り。
只今、6時前。
遅い夜明け。
まだ薄暗く、雲多し。
ーーーー
「水無瀬兼成卿八十二才の駒」の写。
駒尻に、小生六十五才とあり、7年前に初めて筆写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d4/2a30f546c89f2f2374b7605db3dac89d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3a/36a2bfa6c1427e4e60a18051817effd3.jpg)
文字の位置なども、400年前の本歌に倣いました。
本歌の駒文字は、肉筆ゆえ、微妙に一枚一枚変化しています。
どうするかです。
それらを、一枚一枚写すことは、考えませんでした。
必ずしも細かいところまでソックリにするのではなく、全体を見て、水無瀬駒の雰囲気を写す事を考えました。
従って、小生の感性で制作。
1組が出来上がって、同じものをもう一組作成。
丁度その頃、水無瀬神宮のある島本町により「水無瀬駒と関連史料」が、歴史的文化財として顕彰する話が持ち上がり、
やがて、「八十二才の水無瀬駒」は、町の第1号文化財に指定されました。
島本町では、常時本歌を水無瀬神宮から借りて展示するわけにはいかないので、レプリカの作成要請がありました。
それで、手元にある二組目の「兼成卿の筆跡写」を納めました。
後に、町からは本歌と同じように「駒尻の一方はブランク、一方は八十二才に」との要請があり、そのように直しました。
現在、この駒は町の資料館に常設展示されています。
後日、これをある人が写真に撮り、コピーした駒を商品化する事件が。
その話は、いずれ。
只今、6時前。
遅い夜明け。
まだ薄暗く、雲多し。
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「水無瀬兼成卿八十二才の駒」の写。
駒尻に、小生六十五才とあり、7年前に初めて筆写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d4/2a30f546c89f2f2374b7605db3dac89d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3a/36a2bfa6c1427e4e60a18051817effd3.jpg)
文字の位置なども、400年前の本歌に倣いました。
本歌の駒文字は、肉筆ゆえ、微妙に一枚一枚変化しています。
どうするかです。
それらを、一枚一枚写すことは、考えませんでした。
必ずしも細かいところまでソックリにするのではなく、全体を見て、水無瀬駒の雰囲気を写す事を考えました。
従って、小生の感性で制作。
1組が出来上がって、同じものをもう一組作成。
丁度その頃、水無瀬神宮のある島本町により「水無瀬駒と関連史料」が、歴史的文化財として顕彰する話が持ち上がり、
やがて、「八十二才の水無瀬駒」は、町の第1号文化財に指定されました。
島本町では、常時本歌を水無瀬神宮から借りて展示するわけにはいかないので、レプリカの作成要請がありました。
それで、手元にある二組目の「兼成卿の筆跡写」を納めました。
後に、町からは本歌と同じように「駒尻の一方はブランク、一方は八十二才に」との要請があり、そのように直しました。
現在、この駒は町の資料館に常設展示されています。
後日、これをある人が写真に撮り、コピーした駒を商品化する事件が。
その話は、いずれ。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726