熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

2015-11-29 07:44:06 | 文章
11月29日(日)、晴れ。

寒波は去りましたが、朝方の冷え込みは一段と。

映像は、加茂駅近く。
朝の陽光が、山裾の家々に届きはじめたところです。
昨日の食事会に使った店の駐車場も間もなく太陽。

ーーーー
昨日の駒サロンでの話題。
先ずは、Tさんがゲットした古駒。
銘のあるモノと、ないモノ。
幕末~明治~大正時代、昭和の初期、戦後間もなくの駒まで。
合わせて4~5組。

続いては、Kさん自作の盛り上げ駒2点と、盛り上げに使った筆。
中々の出来。
ナンでも盛り上げ駒は、2作目3作目だそうです。

漆の話は。活力が衰えた古い漆の活用方法など。
小生が使う漆のいろいろも披露。

右6本は、盛り上げ用。
左3本は、箱塗りや下地用。

ところで数日前、輪島の漆屋さんに「生漆5本と透き漆4本」をFAXで注文。
すると、電話が掛かってきました。
「去年のなら在りますが、今年の漆はまだなんです。どうされますか」。
「そうですか、今年のはいつになりますか」。
「12月に入ってからですね」。
「そうですか。急ぎませんので、今年の分を送って下さい」。

と言うことで、いつも良心的な対応に満足。

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駒の写真集

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